Vol.30

地上職員

芝野華

SHIBANO Hana

profile

2017年JALスカイに入社。新潟県新発田市出身。韓国短期留学を経験し、大学まで地元新潟で過ごす。現在は成田国際空港の国際線旅客担当として、チェックインやゲート業務を務めるほか、受託社ハンドリングとしてマレーシア航空とハワイアン航空を担当。趣味は韓国語学習、デパ地下巡り、パン屋巡り(パンシェルジュ検定3級を所持)。

大学で学んだ英語を活かそうとグランドスタッフの道に進んだ芝野。「今は、インチャージ(旅客責任者)になることが目標です。先輩として指導することも多いのですが、チームワークがとても大事な業務なので、叱るのではなくうまく指導をして、後輩に頼られる存在になりたいです。そのためにも、常に謙虚でいることを心掛けています」

私のおすすめのポイント

  • AmazonをJAL マイレージパークのサイト経由で利用し、効率的にマイルをゲット!
  • 支払いもJALカードに1本化、特約店も活用
  • ためたマイルをPontaポイントに交換して暮らしにも活用

新潟在住の母との韓国旅行は現地集合、現地解散。

昨年の11月に新婚旅行で訪れたドバイです。写真のようなキラキラしたイメージが強かったのですが、実際に訪れてみると、川を一本挟むだけで歴史的な中東の景色にガラッと変わって、その素敵な雰囲気に感動しました。

こちらは韓国での写真で、母と一緒によく行っています。母の住んでいる新潟からは提携航空会社でしか直行で行けないので、JAL Webサイト経由で航空券を購入しマイルをためています。現地集合ですが、母は1人で動けないので、私が先に着いて空港まで迎えに行って、帰りも見送ってから自分が出発するんです(笑)。現地で必ず行くのはパン屋さん。2枚目も韓国の有名なパン屋さんの写真なのですが、韓国のパンは遊び心のあるものが多くて、お店の内装も面白いんです。お店そのものが観光地になっていたりするので、それを巡るのが楽しいですね。

ためたマイルをPontaポイントに交換して美容代に
大好きな韓国への旅が深める、母娘のやさしい絆

グランドスタッフとしてのやりがいと、JALカードとの出合い

株式会社JALスカイ所属のグランドスタッフとして、成田国際空港で国際線の地上業務に従事する芝野華。JAL便はもちろん、他社便のグランドハンドリングも担当している。
「チェックインカウンターの準備から搭乗案内など、出発までの一連の流れを担っています。JALだけでなく海外の航空会社のお手伝いをするときは、自分自身がその航空会社の一員であるという心持ちで対応にあたっています。飛行機は1人では飛ばせない。機体整備や荷物のハンドリングなど、多くのスタッフが連携して1便を飛ばすチームワークに、日々やりがいを感じています」
芝野にとって社会人になるタイミングで初めて手にしたクレジットカードが、JALカードだった。 「新潟ののどかな地元で、家族もクレジットカードをつかうことがほとんどなく、ネットショッピング代金もコンビニ払いでした。でも、就職で東京に出ることになり、社会人になったらさすがに1枚は必要だろうと思いJALカードを選びました」

特約店でたまるマイルが2倍

JALカードで日常の支払いを一本化。ためたマイルも暮らしにつかう

現在もクレジットカードはJALカード1枚だけ。ほぼ全ての支払いを一本化している。
「光熱費や通信費、保険料、ネットショッピング、ジムの会費も全てJALカードで支払っています。新入社員のときに参加したJALカードの勉強会で、AmazonをJAL マイレージパーク経由で利用するとマイルがたまる(*1)と教わったので、今でもその方法で買い物をしています。JALカード特約店のイオンもよく利用しますね。ただ、ひとつだけ後悔しているのが、ショッピングマイルが2倍たまる『ショッピングマイル・プレミアム(*2)』に入会しなかったこと。月に数万円以上つかうなら入会した方がいいと聞いていたのですが、当時はそんなにつかわないだろうと思ったんです。実際は毎月しっかりつかっていたので、今からでも入ろうかなと考えています(笑)」
ためたマイルはPontaポイント(*3)に交換して、日々の暮らしに役立てることが多いという。
「還元率を考えると特典航空券が最もおトクで、挑戦してみたいとは思っているのですが、個人的につかい勝手のよいPontaポイントに交換することが多いです。Pontaポイントはホットペッパービューティーでもつかえるので、ためたマイルで、髪やネイル、まつ毛ケアなどの美容代を賄えているのは、ちょっとおトク感があるんですよね」

海外旅行で広がる楽しみと親孝行

現在の仕事を始めてからは、海外旅行も楽しむように。特に韓国は、年に2~3回訪れるほどのお気に入りの国だ。
「ちょっと変わっているかもしれないんですが、日本でも20年以上前にブームになった韓国ドラマを中学生の頃に観て大好きになり、大学2年生のときには韓国へ短期留学もしました。最近ようやく、ドラマの撮影地にも足を運ぶことができたんです。ソウルから、バス、船、タクシー、電車と乗り継いで3時間ぐらいかかる場所で、留学中は一緒に行ってくれる友達がいなかったんですが、家族旅行で夫に付き合ってもらいました。ただ、ドラマのタイトル通り“冬“の季節で極寒ということもあり、1時間もいられませんでしたね(笑)」

タイやベトナムなどのアジア方面に訪れることも多く、旅先では食事が大きな楽しみになっている。
「いろいろな国でおいしいものを食べるたびに『食べさせてあげたいな』と、母を思い出すんですよね。だから、母に写真を送って『今度一緒に食べに行こうね』と話す時間も含めて、旅の楽しみになっています。まだアメリカ本土やヨーロッパには行ったことがないので、いずれ特典航空券を利用して行ってみたいです。私も母もパンが好きなので、一緒にフランスで本場のパン屋さん巡りができたら楽しそうだなと思っています。もともとあまり旅行をしない家庭でしたが、最近では母の方から『次はどこに行く?』と聞いてくるようになりました(笑)。子育てから手が離れて、ようやく自分の時間を楽しめるようになった母に、これから少しでも親孝行をしていきたいです」

  • (*1)マイル積算対象は、JAL Webサイトをご確認ください。
  • (*2)通常200円=1マイルのところ、100円=1マイルがたまります。カード年会費に加えて4,950円(税込)が必要です。CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、プラチナ Pro、JAL CLUB EST会員の方は自動入会(年会費無料)となります。
  • (*3) JMB×Ponta会員の方が対象です。交換率など詳しくは、JAL Webサイトをご確認ください。
  • ※掲載の内容は、2025年6月時点の情報です。

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