「客室乗務員として心がけているのは『迷ったら動く』ということ。お客さまのご様子を見ながら、少しでも何か感じたら、自分からお客さまにお声をかけるようにしています」

客室乗務員
加藤美樹

マイルで交換できる特典は、幅広い。
知れば知るほど、もっとマイルをためたくなります。

 客室乗務員として、現在は、国際線を中心に乗務する加藤美樹が、学生時代、最初に手にしたのは、学生専用のJALカード navi(*1)。
「両親がともにJALカードを持っていたこともあって、自然にJALカードを選びました。大学生のときに、たくさん旅行をして、JALカード会員限定のボーナスマイルで、いっぱいマイルをためました。『JALカードを持っていたのでJALの客室乗務員になった』と言っても過言ではないと思います(笑)」

 現在もばっちりマイルをためているという加藤。客室乗務員の仲間たちと、業務のためJALカードの『勉強会』を開くなど研究に余念がない。
「JALカードの一番の利点は、飛行機に乗らなくても、毎日のショッピングでもマイルがためられることなので、『JALカードショッピングマイル・プレミアム』(*2)に入ってマイルが常に2倍たまるようにして、お買い物には、ほぼすべてJALカードをつかっています。光熱費など公共料金の引き落としも、もちろんJALカード経由で支払っています」

 より多くマイルをためるための、『裏ワザ』も実践している。
「『JALマイレージモール』を経由してAmazonでお買い物をすると、通常のショッピングマイルに加えて、商品の購入200円ごとに1マイルが積算されるんです。ついダイレクトに、Amazonに行ってしまいがちですが、これは徹底するようにしています。それと、JMB WAONカードを持っていますので、JALカードからJMB WAONにクレジットチャージ(*3)をしてマイルをためて、さらにお買い物の支払いでWAONを利用することで、二重でマイルをためています。あとは、JALカード特約店ですね。お買い物中に、『あっ、これほしいな』というものがあっても、マイルが2倍になる特約店で売っているものなら、そちらで買うようにしています。例えばコンビニならファミリーマート(*4)。JALカードのアプリや会員誌の『アゴラ』で特約店のキャンペーンなど、最新情報を探すこともあります」

 こうしてためたマイルはどのようにつかっているのだろう?
「特典航空券に交換することが多いんですけれど『JALとっておきの逸品』で、プライベートでつかうスーツケースを、大小ひとつずつ手に入れたこともあります。ほかにも、どうしても有効期限内につかい切れないマイルは、『JALクーポン』に交換して機内販売で、つかっています。機内販売って、絶対にほしいものがありますから、無駄にすることはありませんね」

 JALカードのマイルのつかい道は幅広い。知れば知るほど、マイルをためるかいがあると加藤は言う。
「私はマイルをためること自体が楽しいんです。時々、Webサイトを確認して、たまったマイルをどうつかおうかと考えるだけで、すごくワクワクするんです(笑)。『どこかにマイル』(*5)のようなプログラムは未知の土地を訪ねるきっかけになりますし、『JALチャリティ・マイル』で環境保全や慈善活動に役立てることもできます。JALカードのマイルをつかうことも、自分自身の見聞を広げることにつながっているなと、感じています。JALカードをまだお持ちでない方は、ぜひご入会いただきマイルライフを楽しんでいただければと思います」

  • (*1)学生専用のJALカード。在学期間中は年会費無料で、学生ならではのボーナスマイルやサービスがご利用いただけます。
  • (*2)カード年会費に3,300円(税込)をプラスしてショッピングマイル・プレミアムに入会すると、ショッピングマイルが2倍たまります。
  • (*3)対象のJALカードからJMB WAONへクレジット決済によるチャージ(入金)ができるサービス。クレジットチャージでもマイルがたまります(2021年3月31日までのキャンペーンとなります)。
  • (*4)一部特約店の対象とならない店舗があります。またQUICPay/Apple Pay/各種Payサービス(QRコード決済・バーコード決済など)でのお支払いは、特約店の対象となりません。
  • (*5)おトクな一律7,000マイルで東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、福岡、沖縄(那覇)、鹿児島発着路線のJALグループ特典航空券(往復/普通席)に交換できます。お申し込み時、行き先候補地をJALから提案し、お申し込みから3日以内に決定した行き先をお知らせします。

Miki Kato

日本航空入社は2014年。国内線乗務を約1年経験し、国際線の乗務を開始。18年からは国際線ファーストクラスも担当し、充実した日々を送っている。
また料理が好きで野菜ソムリエの資格を持つ。趣味は写真撮影。旅行だけでなく友人と食事をするときにも、JALカードで購入したというコンパクトカメラをいつも持ち歩いている。

フライトマイルがたくさんたまったブラジルの旅

長期のお休みには海外旅行に出かけて、フライトマイルをためている加藤。写真は2年前に訪れたブラジル。「ブラジルは英語があまり通じずハードルが高い印象だったんですが、当時、知人が現地にいたので、現地で合流してブラジルを一周しました。1枚目がイグアスの滝。2枚目はレンソイス・マラニャンセス国立公園なんですが、広大な砂漠に水のたまった、いくつもの湖がある、衝撃的な景色が忘れられません。3枚目はフェルナンド・デ・ノローニャというブラジル北東の島。世界で一番美しいビーチに選ばれた海岸は、すごくきれいで穏やかでした」