コロナ禍において「さまざまな気付きがあった」という佐藤。プライベートでは断捨離の一環で「卒テレビしました」とのこと。「部屋のレイアウトが自由になったのはもちろん、時間の使い方や発想の自由さも取り戻したような気がします。本当に必要なものは何かを考える楽しみもありますし、その必要な何かを新しく買うときもJALカードでならお得に購入できる。断捨離も悪くないですね」
※安全を考慮し、撮影しております。

運航乗務員
佐藤 讓

結婚30周年のプレゼントを買うときにも活躍。
日々の支払いに活用できるハッピーなカードです。

 1990年に入社し、ボーイング747-400型機やボーイング777型機、そして、現在は2019年に導入されたエアバスA350-900型機の機長を務めている運航乗務員の佐藤讓。ベテラン機長とあって、JALカードとの付き合いも長い。
「入会して、もう20年近くになります。今は電気代やガス代といった公共料金も含めてクレジットカードで支払えるものは全てJALカードに一本化。出かけるときも、家の鍵とスマホとJALカードという感じで、持っていないと落ち着かないんですよ」

 外出時、特に便利さを感じているのがVisaのタッチ決済。
「最近は非接触決済などいろいろな支払方法がありますけど、特に便利だと感じるのはVisaのタッチ決済(*1)。タッチするだけで支払えるので、僕でもスムーズに使えます!」

 奥さまも家族会員カードを持っている。マイルが2倍になる『JALカードショッピングマイル・プレミアム』(*2)にも入会して、家族でお得にマイルをためている。
「カード年会費のほかに3,300円(税込)を追加するだけで、こんなにお得にマイルがたまるのかと驚きますね。先日、結婚30周年を迎えたのですが、妻に『今までありがとう』という気持ちを込めて、JALカードで購入した時計を贈ったんです。そのときに、少し利用可能枠を引き上げてもらったんですけど、妻に『この先もずっとよろしくお願いします』という僕の誠意を伝えるときにもJALカードは活躍してくれました。おりこうさんです(笑)」

 愛妻家でもある佐藤。ためたマイルも家族のために利用することが多い。
「コロナ禍前には、マイルをつかってパリへ家族旅行に出かけました。タイミングが合わず、特典航空券の利用ができなかったのですが、その分のマイルをe JALポイントに交換して航空券を購入。すごく便利で、お得さを実感しましたね。最近は、Amazonギフト券に交換することも多いです。先日も交換したAmazonギフト券で、妻と飲むワインを購入したんですよ。本当に便利な世の中だなと思います。クレジットカードが使えるところなら、JALカードを使った方が断然いい。マイルをどうつかうか、たまったときのお楽しみもありますし、日常生活の支払いにマイルというおまけがついてくるというのは、本当にハッピーです」

 自社養成パイロットとして入社してから約30年。パイロット一筋の佐藤にとって、パイロットという仕事は「一生受験生」だという。
「機長業務に就いていても、ずっと訓練生のような気持ちなんです。訓練所のファーストフライトの前は『もしかしたら自分は才能があるのかも』とみんな思うんですよね。でも、ファーストフライトでエンジンをかけたその瞬間に、自分の未熟さを痛感する。そこから課題を克服する日々が始まります。自分は普通の人だから、一生懸命準備してフライトに臨もうと思うんです。それを、ラストフライトまで続けていくんだろうなと。今後も、お客さまに安心を感じていただけるよう研鑽を続け、できる限りの準備をして臨みたい。先輩から受け継いだものを後輩にも伝えていきたいです」

 小さいころから飛行機が特別好きだったわけではないという佐藤だが、現在機長を務めるエアバスA350型機について尋ねると、目を輝かせてその魅力を語ってくれた。
「自分が乗っているから、というわけではないですがエアバスA350型機は空港にあるとすごく華やかで目を引くんですよ。自分もコックピットにいるとお客さまからの視線を感じます。そのときは、ニコニコと手を振ったりして。言葉を交わさなくても心が通じ合っているな、心のキャッチボールができているなと嬉しくなります。エアバスA350型機は、環境にも配慮した新世代の飛行機。燃費の良さや、静粛性が高いという特徴もありますが、機内に入ると天井が高く感じられ、開放感もあるんですよ。仕事のときはお客さまを安全に目的地までお運びするという役割を果たすべく、緊張感を持って仕事をしていますが、プライベートで飛行機に乗るときは、やっぱりワクワクしますね。エアバスA350型機は心が躍るポイントがたくさんありますので、皆さまにもぜひご搭乗いただきたいと思っています。JALカードを使ってマイルをためて、次はエアバスA350型機に乗って旅行にお出かけください」

  • (*1)VisaブランドのJALカード(非接触対応)なら、Visaのタッチ決済対応マークのある店舗で、カードをタッチするだけでサインも暗証番号も不要で支払いができます。一定金額を超えるお支払いは、暗証番号の入力またはサインが必要となります。
  • (*2)カード年会費に3,300円(税込)をプラスして『JALカードショッピングマイル・プレミアム』に入会すると、ショッピングマイルが2倍たまります。

SATO Yuzuru

1990年入社。千葉県柏市出身。1994年7月にボーイング747-400型機の副操縦士へ昇格後、2004年12月には同機の機長に。中国南方航空への出向を経て、2015年にJALへ復帰。2019年4月からエアバスA350-900型機に乗務。趣味はゴルフ、ジム通い、サウナ、食べ歩き。最近は料理にも挑戦中。

マイルをつかって出かけたパリへの家族旅行

「娘が社会人になる前に家族でパリに行こうと、2018年9月にマイルをe JALポイントに交換して出かけたときの写真です。2週間近く滞在しました。家族旅行の幹事としてもスポンサーとしても頑張りましたね(笑)。やっぱりパリは楽しいです。写真の1枚目と2枚目はノートルダム大聖堂にて。僕たちが観光したあとに火災という不幸な出来事があったので、修復が叶うようにという願いを込めて。3枚目はルーブル美術館の『サモトラケのニケ』。ルーブル美術館には何度か行ったことがありましたが、解説のパネルをちゃんと読んだのはこのときが初めて。そこにあった正しい見方、View Pointから見たときの1枚です。より綺麗に見える気がして『なるほど!』と改めて思った記憶があります」