学生時代からジム通いが趣味だという福本。「ジムには早朝や深夜、なるべく人の少ない時間帯に出かけています。月会費の支払いはもちろんJALカード。コロナ禍では自宅でもトレーニングができるようにダンベルを購入しました。仕事もプライベートも常にアクティブ。楽しみながら前向きに過ごすようにしています」
※安全を考慮し、撮影しております。

運航乗務員
福本明

どこに出かけるのもJALカードが1枚あれば安心
有効期限が近付く前に無駄なくマイルをつかっています。

 現在、ボーイング787型機の機長を務めている福本明。海外乗務の多い福本だが、ステイ先でもJALカードが「よき相棒」だと語る。
「JALカードを持っていれば両替する必要もなく、カード1枚で全て済ませることができるのでいつもすごく便利だなと感じています。ステイ先では財布を持たず、ルームキーとJALカードのみで出かけることが多いですね。カード付帯の保険もしっかりしているものなので、その点でも安心です。最近は国内でもキャッシュレス決済が増えてきているので、日常生活でもJALカード1枚で出かけてしまいます」

 日々の支払いにもJALカードを利用。JALカードショッピングマイル・プレミアム(*1)にも入会して、マイルをお得にためている。
「ガスや電気などの光熱費から、ネットショッピングの支払いまで。日々の買い物のほとんどをJALカードで支払っています。メインカードとして利用しているので、気付くとマイルがすごくたまっているんですよ。驚きますね」

 ためたマイルは、電子マネーWAONに交換することが多い。「コンビニでも使えますし、マイルからの交換率が高いのもポイント」と、有効期限が近付く前に無駄なく交換している。コロナ禍前には、ためたマイルをe JALポイントに換えて父親に航空券をプレゼントしたこともある。
「JALのファーストクラスを体験してほしい、という気持ちだったのですが、さすがに国際線はマイルが足らず、国内線の羽田から伊丹。短い区間でしたが、すごく喜んでくれました。ほかにも、JALクーポン(*2)に交換して家族とホテルで食事をしたこともありますね。コロナ禍が落ち着いたら、ためたマイルで家族とカリフォルニア州のナパに行きたいと思っています。以前、パイロットの訓練所がありました。自分が2年間、訓練で過ごした場所に家族を連れていきたいなと考えています」

 福本が乗務するボーイング787型機は、今年就航10周年。福本は、就航初便である成田発ボストン行きの乗務を担当。今年5月に行われた10周年記念の周遊チャーターフライトでは、初便担当者としてトークイベントに参加した。
「当時の操縦パイロットとしてエピソードをお話ししたのですが、お客さまのなかには10年前の初便に乗られたという方もいらっしゃいました。当時の、ボストンに到着したときにロビーで撮った写真を見せてくださって、感動して泣きそうになりました。この10年、変わらずに日本航空と787型機のことを応援してくださっていたのが嬉しかったです」

 コロナ禍で減便が続いた期間も、ボーイング787型機はコロナ禍前と変わらないフライトタイムを維持していたが、そこには貨物室が広いというボーイング787型機ならではの特徴が活かされていた。
「お客さまがお座りになるキャビンの下に貨物室があるんです。コロナ禍においては、お客さまより貨物を多く運ぶというフライトもありました。でも旅客機ですからお客さまが少ないと寂しいなという気持ちも持っていました。今、少しずつお客さまが戻ってきてくださっているのは、本当に嬉しいです。ボーイング787型機は機内の気圧を高く保てるので、より快適な時間を過ごしいただける機体です。次の旅行にはボーイング787型機を選んでいただき、その快適さを実感いただけたらと思います」

  • (*1)カード年会費に3,300円(税込)をプラスして『JALカードショッピングマイル・プレミアム』に入会すると、ショッピングマイルが2倍たまります。
  • (*2)JALグループ航空券・海外ツアー購入や機内販売・ホテルでのお支払いなどにご利用いただけるクーポン券です。

FUKUMOTO Akira

1989年入社。ボーイング747-400型機で副操縦士を務めたあと、ボーイング777型機に約15年乗務。その後、ボーイング787型機の初期要員として配属され、ボーイング787型機の初便を担当。趣味はジム通いとスポーツ観戦。

思い入れの深いボストンと趣味のスポーツ観戦

「ボーイング787型機の初便以降ボストンに行くことが多く、1枚目はそのボストンでの写真。アメリカ建国の際に中心となった街なので、歴史的な建造物が多いのが魅力です。街中にフリーダムトレイルという赤い舗装があり、それを辿っていくと歴史的に有名な場所を巡れるようになっているのが面白いですよね。2枚目は、メジャーリーグの球場のなかで一番歴史のある球場でのレッドソックス戦。子どものころ、アメリカで育った経験から野球などスポーツ全般の観戦が好きになりました。3枚目は、ダラスでのアメリカンフットボール観戦。スポーツ観戦のチケットはアプリで購入していますが、もちろん支払いにはJALカードを登録しています」