
Vol.16

「JALカードをつかっていると、思った以上にマイルがたまっていて驚くことが多いです。JALカードアプリで確認しては『もうすぐ特典航空券に交換できるな』と、ニヤニヤしています。アプリでは、マイルが当たるゲームに1日1回挑戦できるので、ゲン担ぎにやってみることも。意外と当たるんですよ!」
運航乗務員
宮島 翔麻
小さいころからの夢を叶えてパイロットに
副操縦士に昇格した自分へのご褒美もマイルで
学生時代からJALカード会員だったと話す運航乗務員の宮島翔麻。もともと旅行好きだったこともあり、学生専用のJALカード navi(*1)の特典を最大限に利用していたと振り返る。
「学生時代からヨーロッパを周遊するなど旅行が趣味だったので、マイルをおトクにためられるJALカードは当時から自分の必需品でした。JALカード naviは、在学期間中の年会費が無料。さらに、付帯の旅行保険が充実しているので、旅行の度に申し込む必要がなくて便利だなと。社会人になってからは、普段の買い物や外食、年に数回の旅行代はもちろん、光熱費など含めて生活費のほとんどをJALカードで支払っています。毎月の利用明細は、一人暮らしの自分にとっては家計簿代わりですね。生活のサポートにもなっています」
ショッピングマイルが2倍たまるJALカードショッピングマイル・プレミアム(*2)にも入会し、より効率的にマイルをためている宮島。ためたマイルは特典航空券のほか、JAL公式通販サイト「JALショッピング」でつかえるJALショッピングポイントに交換することも多い。
「10,000マイルが11,200ポイントになるのも魅力ですよね。副操縦士に昇格したときには自分へのご褒美に、操縦しているボーイング767型機のモデルプレーンをマイルから交換したポイントで購入しました。今も部屋に飾っている思い出の品です。先日も後輩の昇格祝いの品をポイントで買ったばかりです」
今はマイルをためる期間で「充電中」と笑うが、次の旅では「どこかにマイル」(*3)をつかってみたいとも語る。
「通常より少ないマイルで国内線の特典航空券が利用できるのもポイントですが、行き先がお楽しみ、というのが面白いですよね。この間、どんなところが候補に出てくるのかなと試しに検索してみたら、鹿児島や大分など行ってみたい温泉地が出てきて。これはぜひつかってみたいなと。行きたいところが出てきたらラッキーですし、お目当てのところじゃなくても、新しい出会いや発見があると思うとワクワクします」
また、成田国際空港で1年8カ月グランドスタッフとして勤務していた経験を持つ宮島は「ためたマイルを国際線のアップグレードにつかうのもお薦め」だという。
「全ての航空券がアップグレードできるわけではありませんが、フライト時間が長い国際線だと、より快適に過ごせるのは魅力的ですよね。特典航空券以外にもマイルにはいろいろなつかい道があるので、それをもっと広く多くの方に知っていただきたいなと思います」
現在は、副操縦士としてボーイング767型機に乗務。「ボーイング767型機は、航空力学通りに動く飛行機なので、パイロットとしては、操縦しがいのある飛行機だなと感じています」
家族旅行でJAL便を多く利用していたこともあり、小さいころからパイロットになるのが夢だったという宮島は、「幼いころの自分と同じように、今の子どもたちにも飛行機や空を好きになってほしい」と笑顔を見せる。
「幼稚園児くらいから飛行機に乗る度に『かっこいいな』と、ずっとパイロットに憧れていました。学生時代にJALカードを作ったきっかけの一つには、将来働いてみたい会社だったから、というのもありました。その夢が叶った今、安全・安心な空の旅を提供するためには、日々勉強が必要でプレッシャーもありますが、そこにやりがいと楽しさを感じています。最近は、SDGsにも意識を向けるようになりました。安全・安心を第一に、定時性や快適性にも考慮しながら、燃料を減らせるよう、キャプテンとともに創意工夫をしながら取り組んでいます。自分のように『パイロットになりたい』と思う子どもたちが一人でも増えたらいいなという気持ちが毎日の原動力です。展望デッキやボーディング・ブリッジから、子どもたちが手を振っていると頑張ろうと、さらに気合が入りますね。マイルを利用すれば、より手軽に家族で旅行に出掛けていただけるのかなと思いますので、JALカードを上手につかってマイルをおトクにためて、一緒に空の旅を楽しんでいただけたらうれしいです」
- (*1)学生専用のJALカード。在学期間中は年会費無料で、学生ならではのボーナスマイルやサービスがご利用いただけます。
- (*2)ショッピングマイル・プレミアムに入会すると、ショッピングマイルが2倍たまります。なお、カード年会費とは別にショッピングマイル・プレミアム年会費が必要となります。
- (*3)おトクな往復6,000マイル※で東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、福岡発着便のJAL国内線特典航空券(普通席)に交換できます。お申し込み後、4つの行き先候補をJALからご提案し、お申し込みから3日以内に行き先をお知らせします。
※2023年4月12日搭乗分より往復7,000マイルに変更となります。
Shohma MIYAJIMA
2017年入社。神奈川県出身。成田国際空港にてグランドスタッフとして1年8カ月勤務した後、副操縦士昇格訓練へ。2020年3月に副操縦士に昇格。現在はボーイング767型機に乗務。趣味は旅行、映画鑑賞、食べ歩き。
ステイ先や旅行先でも便利なJALカード

「1枚目は、ハワイのダイヤモンドヘッドの頂上からの写真。初めての国際線乗務がホノルル便だったんです。成田空港を夜に出発して、深夜に太平洋上を飛ぶのですが、ホノルルに到着する2時間くらい前に夜が明けてきて。その景色がすごく印象深く『パイロットになってよかった』と思った瞬間の一つでした。その後もホノルル便に乗務することが多く、現地では運動不足を解消するため、よくダイヤモンドヘッドに登っています。2枚目はフィリピンの『シシグ』という豚肉を炒めた鉄板料理。毎回行く度に必ず食べる大好物です。ステイ先でも、JALカードがあれば安心。どこでもつかえるのが便利です。3枚目は、マイルをつかって2022年の夏に出掛けた竹富島。久々の旅行だったので、都会の喧騒を忘れてゆっくりしたいなと。赤瓦屋根の集落など沖縄の昔ながらの街並みが残っている場所で、のんびり過ごしました」