
Vol.17

「客室品質企画部では新人客室乗務員のブラッシュアップ教育にも携わっています。新人のときは新しく学ぶことばかりで不安があると思いますので、その不安を解消して自信を持って乗務できるようサポートしていきたいと思っています。今年は入社して7年目。先輩と後輩の橋渡しのような役割も担っていけるようになりたいです」
客室乗務員
新飼 早紀
フライト中心から地上業務担当に。
JALカードの使い方にも変化がありました。
入社以来、JALカードを愛用しているという客室乗務員の新飼早紀。昨年12月に客室品質企画部に異動。入社後、国内線、国際線に乗務してきたが、6年目にして初の地上業務となった。
「客室乗務員は機内だけで仕事をすると思われがちですが、実は客室乗務員が担当する、地上での業務もあります。現在私が勤務する客室品質企画部は、サービスのマニュアル作り、機内食や機内販売などに関する仕事をしています。一つのフライトや業務を完遂するにはこんなにもたくさんのサポートがあったのかと、改めてそのありがたさを実感しています。私自身は小中高生に向けたお仕事講座などの広報活動や新人客室乗務員のブラッシュアップ教育に携わっており、今までの乗務経験を生かして前向きに取り組んでいます」
この取材前日も小学校に出向き、客室乗務員の業務を伝える、お仕事講座を行ったという。
「JALだけでなく、航空業界に興味を持っていただくきっかけや、将来のことを考えるヒントになったらいいなと思っています。業務紹介のなかには『英語のアナウンスを実際にやってみよう』といったコーナーもあり、児童の皆さんが積極的に手を挙げてチャレンジしてくださり、質問もたくさんいただきました。そういった児童の皆さんの活発な様子や、私が説明する内容を体得しようとする姿勢を見て嬉しく思い、とてもやりがいを感じます」
フライト中心だったこれまでとは生活がガラッと変わったことで、JALカードの使い方にも変化があった。JALマイレージバンク(JMB)と電子マネーのWAONが一体化したJMB WAONカードも利用している新飼は、JALカードを利用してJMB WAONにクレジットチャージ(*1)。お得にマイルをためている。
「フライトをしているときは月の半分くらいが乗務と滞在先での生活だったので、毎日帰宅するということがまず新鮮でした。自宅で過ごす時間や料理をする機会も増えたので、日々の買い物でJALカードを使うことが多くなり、よりお得にマイルをためようという気持ちで、JMB WAONも積極的に使うようになりました。JALカードでクレジットチャージしたときと、チャージしたJMB WAONを使ってお支払いをしたときの2回マイルがたまるんです」
JALカードでチャージしたJMB WAONで、最近は枕と体重計を購入。これも生活の変化から必要になったものだと笑う。
「自宅で過ごす時間が多くなったので、睡眠環境を整えたいなとちょっといい枕を買いました。体重計は、地上業務に変わったことで体を動かす機会が少なくなり、新生活スタート早々に、残念ながら体重が増えてしまって(笑)。体脂肪率も測れる体重計を購入し、今はしっかりと体調管理しています」
ためたマイルでさまざまな商品に交換できる『JALとっておきの逸品』も頻繁にチェックしているそう。
「『JALとっておきの逸品』は、豊富な品揃えが魅力です。ちょっとぜいたくに感じるものも、ためたマイルならお得に手に入れられますので、自分へのご褒美として交換できるのを楽しみにしています。今ほしいのは、オーブントースター。マイルで交換したという先輩から『すごく使いやすくて、トーストは外がカリッと、中がしっとりフワフワに焼ける』と聞いたので、ほしい気持ちが高まっています」
光熱費や携帯電話の料金などの固定費も、JALカードで支払う。乗務時にはお客さまにJALカードのことを、毎月の支払いを積み重ねていくことで想像以上にマイルがたまっていくと、自身の経験をもとに紹介していたという。
「たまったマイルのつかい道といえば、国内線ですと羽田から大阪は6,000マイル(*2)から特典航空券に交換できます。意外とすぐに手が届く実感がありましたので、それをお伝えすることが多かったです。私自身はWAONが1番身近なのでJMB WAONカードとの併用がとてもお得だと感じていますが、SuicaやPASMOにオートチャージ設定ができるJALカードもあり、その場合、交通系ICカードへのチャージはそれぞれJRE POINTや小田急ポイント、TOKYU POINTがたまるので、電車をよく利用される方にはさらにお得なのではないでしょうか。学生の方であれば学生専用のカード『JALカード navi』など、ライフスタイルや用途に応じたカードが用意され、それぞれのカードでどんどんマイルがたまることが、JALカードの魅力です。ぜひご自身に合ったJALカードで、日常生活からお得にマイルをためていただけたらと思います」
- (*1)クレジットチャージでのマイル積算は、キャンペーン期間中のみが対象となります。対象のJALカード:JAL・JCBカード、JAL・Visaカード、JAL・Mastercard、JALカード TOKYU POINT ClubQ
※JAL アメリカン・エキスプレス®・カード、JALダイナースカード、JALカードSuica、JALカードOPクレジットでは、JMB WAONクレジットチャージのご利用はできません。 - (*2)国内線特典航空券は、2023年4月11日搭乗分まで、サービスルールが異なります。詳しくはJAL Webサイトをご確認ください。
SHINKAI Saki
2017年6月入社。国内線乗務を経て、2019年より国際線乗務開始。2022年より国際線ファーストクラスを担当。同年12月より客室品質企画部に異動し地上業務を担当。趣味は、ピラティスやヨガなど体を動かすこと、音楽や映画の鑑賞。福岡県出身なので、休日は東京でも豚骨ラーメン店巡りをしている。
JALカードはお守りのような心強い存在

「以前は乗務で海外に行くこともあり、滞在先でもJALカードはとても心強い存在でした。1、2枚目は、滞在することが多かったハワイでの写真です。JALカードは本当にどこでも使えるので、両替の必要性を感じないほど。ハワイでは、トロリーの2階席がお気に入りで、心地よい海風を感じながらリフレッシュしていました。また、JALカードは海外旅行の付帯保険も充実しているので、旅行の度に面倒な手続きをしなくていいのもポイントです。トラブルのときも日本語で相談できるサービス(*3)があり、とても安心。プライベートの海外旅行では、お守りとしての役割も担ってくれます。3枚目は、京都での1枚。私の大好きな『鱧とすだちのおそば』。京都は大学時代に住んでいた場所なので、お気に入りのお店や観光地がたくさんあります。先日京都に出かけた際も、JALカードとJMB WAONカードを使い分けて、現金をほぼ使わずにスマートに過ごしました」
(*3)一部、対象外のカードがあります。