
Vol.21

「マイルをためてお得に旅行していただきたいという思いから、機内でも積極的にカードのご案内をしています。お話するのが好きな私にとっては、お客さまとのコミュニケーションツールにもなりますし、JALマイレージバンクは持っていて本当に損がないものなので、それを入り口として、よりマイルがたまりやすいJALカードのご提案につなげていけたら嬉しいです」
客室乗務員
田中菜摘
QUICPayとタッチ決済で支払いをコンタクトレス化
マイルで「一度しかない」アクティブ人生を彩る
客室乗務員として、国内線、国際線に乗務する田中菜摘が、JALカード会員になったのは大学4年生のとき。きっかけはJALへの入社だったが、いまでは暮らしに欠かせないものになっているという。
「ふだんはスマートフォンケースのポケットにJALカード1枚だけを入れて出かけていて、JALカードを紐づけたQUICPayか、それが使えないところでもすべてJALカードで支払っています。ショッピングマイルが2倍たまるJALカードショッピングマイル・プレミアムに登録しているので、たまるスピードがぜんぜん違うんですよね(笑)。年会費はかかりますが、それ以上にメリットを感じますし、JALカード1枚でためるのであれば、絶対に登録したほうがいいなと思います」
JALカードの提携ブランドにはVisaを選んでいる田中。仕事で海外に訪れた際にはVisaのタッチ決済をよく利用するという。
「海外はコンタクトレス化が進んでいて、特にイギリスなどは、チケットを買わなくても『ピッ』とするだけでバスや電車を利用できます。最近は、日本国内もタッチ決済可能な場所が増えていて、どんどん便利になっているので嬉しいです」
家賃や光熱費、食費、交際費、サブスクリプションサービスの利用料など日々の支払いはすべてJALカードに集約しており、どんどんマイルがたまっていくことに感動すら覚えることもあるのだという。
「特別なことは何もしていないですし、日常生活を送っているだけなのに、たまったマイルで旅行できるなんて、本当にいいのかなって思います(笑)」
学生時代からアルバイトでお金をためてはどこかに出かけていたという、根っからの旅好き。コロナ禍前は年に2回は海外旅行をしていたそうで、ためたマイルも特典航空券に交換することがほとんどだ。
「欲しいものがあるときはAmazonギフトポイントに交換することもありますが、やっぱり旅行は特別なもの。ためたマイルを自分へのご褒美として旅行につかえると、より嬉しいですね。国内旅行もよくするので、昨日は仕事で、今日はプライベートで羽田空港にいる、みたいなことがよくあります。同僚からは『すごい体力だね』と言われたりもしますが、私は一日中に家にいることの方が苦手なんですよね」
幼少期から家族で親しんできたアウトドアキャンプや、コロナ禍の中で始めた、大型バイクやゴルフと趣味も多い。
「最近はゴルフ場を目当てに国内旅行の行き先を決めることが多いです。キャンプブームの影響で新しいギア(キャンプ道具)がたくさん出ているので、それを集めるのも楽しいですし、ソロ用のギアをバイクに載せてツーリングキャンプもしてみたいなと思っています。」
そんなアクティブな性格の背景には「人生は1回しかない」という田中の考えがあるようだ。
「一度きりの人生でいろいろなものを見たいですし、いろいろな人に会いたいですし、違う文化を見てみたいという思いがとてもあります。仕事でもいろいろな場所に行きますが、自分の日常とは違った世界を見て刺激を受けることが、私の旅の目的になっています」
客室乗務員としても、「いかにお客さまの旅の一部になれるか」を日々心掛けているという。
「ご旅行の方もお仕事の方もいらっしゃると思いますので、お客さまのニーズに合ったサービスを心がけていますが、ときにはそれがうまくいかないこともあるので、毎日が勉強です。でも、お客さまに『ありがとう』や『良かったよ』と言っていただけたときは、本当に嬉しくて、翌日の仕事への原動力になります。そんな日は、まさにハッピーな一日ですね!」
- ※掲載の内容は、2023年11月時点の情報です。
Natsumi Tanaka
入社7年目。現在は国内線、国際線に乗務する。学生時代から旅行が趣味で、人と接することが好きだったことから客室乗務員を目指す。休みの日はゴルフや、キャンプ、バイクでのツーリング、愛犬との時間を楽しんでいる。
母や同期との旅行、趣味の買い物にもJALカードが大活躍

「1枚目は、5年ほど前に母と行ったフランスのコートダジュール、エズ村の写真です。学生時代からずっとためてきたマイルをつかったのですが、母の念願の目的地だったニースやモナコ、バルセロナにも連れていくことができてよかったです。2枚目は年2回ほど訪れている大好きな宮古島のゴルフ場。初めて行ったときは何回も海の中にボールを落としてしまいました。コロナ禍の中でゴルフを始めたんですが、クラブなどのゴルフ用品もJALカードで買い揃えました。3枚目は同期と2泊3日で行ったニセコです。景色もきれいだし、雪質も良くてとても楽しかったです。スキーの後には雪景色の中で温泉に入ってリフレッシュできましたし、また行きたいですね」