
Vol.23

「入社した時から“あたたかい客室乗務員になる”というのが目標です。お客さまが飛行機にご搭乗された際に心があたたかくなるような笑顔と第一印象、そして接客をしていきたいですし、一緒に働く仲間にも優しさを感じてもらえる人になる、ということを心掛けています」
客室乗務員
清水菜摘
ためたマイルは家族のために
旅する楽しみを共有したい
今年で入社8年目を迎える清水菜摘。客室乗務員として国内線、国際線に乗務し、昨年の10月にはリードキャビンアテンダントに昇格。忙しい日々を送っている。
「リードキャビンアテンダントは、国際線のエコノミークラス、ビジネスクラスの責任者を務める職位です。自分の担当業務を行いながら、後輩のサポートや育成も行っています。まだまだ修業中なのですが、フライト後にチームのみんなから『大変だったけど、すごく楽しいフライトだった』と言ってもらえることもあって、やりがいを感じています」
JALカード会員になったのは、JALに入社したタイミングだった。
「人生初のクレジットカードでした。クレジットカードをつくったのは、フライトで国内各地や海外に行く機会が増えると思ったからです。滞在先で現金だけだと心もとないし、JALというブランドに安心感があったので、JALカードに入会しました」
今では普段の買い物から公共料金の支払いまで、生活に関わるほとんどをJALカードで決済している。
「オプションサービスのJALカードショッピングマイル・プレミアム(*1)にも入会してるので、マイルもたまりやすいですね。最近はJALカードのアプリから自宅近くにある特約店を探して、そこで買い物をするようになりました。マイルのたまるスピードがかなり速くなるので、旅行先でも特約店が近くにないか、ついつい調べてしまいます。ほかにも、電子マネーのJMB WAON(*2)が使えるところでは、JALカードからクレジットチャージしたJMB WAONで買い物をします。そうすると、クレジットチャージとJMB WAONでの支払いで、1回の買い物で2回分のマイルがたまる(*3)のでうれしくなります」
たまったマイルは、家族のためにつかうことが多いという。
「仕事柄、国内も海外もさまざまな場所へ行くのですが、家族にもたくさん旅行してほしい、楽しんでほしいという気持ちがベースにあります。だから、たまったマイルはまず家族のための特典航空券に交換しています。私には大学生の妹がいるのですが、これまで特典航空券で大阪と福岡へ、2人で旅行に行きました。妹も飛行機や旅行の楽しさを実感してくれたようで、『また、いろいろなところに行きたい』とリクエストされています。次は『どこかにマイル(*4)』も試してみたいですね。ほかには、機内販売での買い物が好きなのでJALクーポン特典や、電子マネー特典WAONなどにもマイルをつかっています」
コロナ禍で客室乗務員としての仕事がままならない時期は、JALカードに出向していたこともあった。
「1年半ほどコンタクトセンターでオペレーターとして勤務したのですが、1日約80本の電話を取って、お客さまの生の声を聞いていました。そこで知ったのは、JALカードをはじめJALやJALマイレージバンクといった、“JALグループとしてのサービス”に対するお客さまの期待です。その経験は、客室乗務員の仕事に戻った後も生かされていて、搭乗されるお客さま一人一人への今まで以上の感謝の気持ちや、たくさんのお客さまに旅を楽しんでいただきたい、という思いが芽生えました。あとは特典航空券やおトクなマイルのため方といった話題で、お客さまとのタッチポイントを増やすことができるようになったこともうれしかったです。機内でお客さまからJALカードについて質問される機会もとても多いです。JALカードについて特典や活用方法をお話しすると喜んでいただけるので、出向した際に学んだことは今の仕事にも生きていると実感します」
プライベートでも旅行が好きで、これまで国内外を問わず多くの地を巡ってきた。
「コロナ禍の時期はなかなか行けませんでしたが、これからはマイルもどんどん活用して、旅行する機会を増やしていきたいです。夢はまたヨーロッパに行くことですね。イタリアの主要4都市を巡る旅にも行きたいです。北欧も好きなので、家族でフィンランドに行って、極寒の中、みんなでオーロラを見られたらいいなと思っています」
- (*1)カード年会費に4,950円(税込)をプラスしてショッピングマイル・プレミアムに入会すると、ショッピングマイルが2倍たまります。
- (*2)電子マネー「WAON」でのお支払いで、200円(税込)=1マイルがたまるサービス。クレジットチャージは通常200円=1マイルですが、ショッピングマイル・プレミアムに入会していれば100円=1マイルになります。
- (*3)クレジットチャージでのマイル積算は、2025年3月31日までのキャンペーンとなります。
- (*4)一律7,000マイルで、東京(羽田)・大阪(伊丹/関西)・福岡、札幌(新千歳・丘珠)いずれか発着のJAL国内線特典航空券(往復/普通席)に交換できます。申し込み時、4つの行き先候補地をJALから提案し、申し込みから3日以内に決定した行き先を通知します。
- ※掲載の内容は、2024年3月時点の情報です。
SHIMIZU Natsumi
2017年7月入社。リードキャビンアテンダントとして国内線、国際線の乗務を担当。
2021年10月から1年半、株式会社JALカードに出向し、JALカード コンタクトセンターにて電話応対業務を担当。趣味はトロンボーン演奏と大切に育てている観葉植物のお手入れ。休日は温泉巡りや山登りをして過ごしている。
JALカードが大活躍したスペインへの新婚旅行

「1枚目は妹と大阪へ旅行に行った時の写真です。行き先が大阪方面になったのは、母校が夏の甲子園に出場することが決まったので、応援を兼ねて行こう!となったからです。2枚目と3枚目は、新婚旅行で行ったスペインの思い出です。歴史に触れる旅がすごく好きなのと、スペインを代表する建築家アントニ・ガウディの建築物が見たくて、世界遺産にも登録されているグエル公園やサグラダ・ファミリアなどを巡りました。旅先でもJALカードは大活躍。カードの提携ブランドをVisaにしていたので、決済はサインも暗証番号も不要の“Visaのタッチ決済”が使えました。海外だとタッチ決済が主流なので、旅行中は簡単に支払いができて、とても便利でした」