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JALカードはどれがおすすめ? あなたにピッタリのカードを紹介

クレジットカード

最終更新:2025.05.01

JALマイルを効率的に貯めるのなら、クレジットカード機能付きの「JALカード」への入会が断然おすすめです。JALカードにはさまざまな種類があるため、自分にあったJALカードを選ぶには、それぞれの特徴をしっかりと比較・検討する必要があります。そこで今回は、JALカードの種類とその選び方について、詳しく解説していきます。

JALカードを選ぶ時のポイント

JALカード選びに悩んだら、まずは以下でご紹介する3つのポイントを参考にして検討してみるのがおすすめです。

年会費

JALカードは基本的に年会費がかかります。カードの種別によって年会費は大きく異なりますが、年会費が高いものはその分マイルの還元率が高かったり、さまざまなサービスや特典がついていたりとメリットが多いのも事実です。なお、普通カードのように、年会費2,200円(税込)が初年度は無料になるものもあります。

マイルの貯まり方

普段の支払いがクレジットカード決済メインの方は、マイルの貯まり方にも注目したいところです。JALカードは通常200円の支払いで1マイル付与されるのが一般的ですが、カードの種類によってはさらに還元率の良いものもあります。

電子マネーとの提携

SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーや、WAONなどの電子マネーを利用できるJALカードもあります。提携のポイントプログラムやオートチャージ機能、おサイフケータイ機能が使えるものもあります。

効率的にマイルを貯めるならオプションサービスも重要

JALカードを選ぶ際には、より効率的にマイルを貯めることができるオプションサービスにも注目したいところです。ここでは、そのなかでも、特にメリットの大きい2つのオプションについて、その特徴を詳しくご紹介していきます。

JALカードショッピングマイル・プレミアム

ショッピングや外食、ガソリン代などの支払いにクレジットカード決済を利用している方におすすめなのが「ショッピングマイル・プレミアム」への入会です。JALカードは200円で1マイル貯まるのが一般的ですが、JALカードの年会費に4,950円(税込)の年会費をプラスしてこのオプションに加入することによって100円で1マイルと、より効率的にマイルを貯めることができます。なお、JALカードのなかでも「CLUB-Aゴールドカード」や「プラチナ」、「プラチナ Pro」は、ショッピングマイル・プレミアムが自動付帯されているため、年会費無料で2倍のマイルを貯めることが可能です。

JALカード ツアープレミアム

旅行などで飛行機を利用する機会が多い方は、カード年会費に2,200円(税込)をプラスして、「ツアープレミアム」に登録するのがおすすめです。対象の割引運賃でJALグループ便を利用する際に、通常のフライトマイルにツアープレミアムボーナスマイルが加算され、合計で区間マイルの100%マイルを貯めることができます。

基本は5つの種別から選ぼう! JALカードの種類

JALカードはその種別に応じて、大きく以下の5つに分類されます。ここでは、それぞれの種別の特徴をさらに掘り下げて詳しく見ていきましょう。

普通カード

最もスタンダードなカードです。年会費は初年度無料で2年目以降2,200円(税込)(JAL アメリカン・エキスプレス®・カードの場合は、年会費6,600円(税込)が初年度から発生)となっています。JALカードを試してみたいという方におすすめのカードです。

CLUB-Aカード

普通カードよりもワンランク上のサービスが受けられるカードです。年会費は11,000円(税込)で、「入会搭乗ボーナス」や「毎年初回搭乗ボーナス」、「搭乗ごとのボーナス」などのボーナスマイルが普通カードよりも多くなっているのが特徴です。

CLUB-Aゴールドカード

CLUB-Aカードと比べてより手厚い特典がついたカードです。年会費は提携会社によって異なり17,600円(税込)、または20,900円(税込)となっています。また、ショッピングマイル・プレミアムも自動付帯されているため、より効率的にマイルを貯めることができるのが魅力です。そのほかにも「空港ラウンジが使える」、「搭乗によるボーナスマイルが25%プラス」、「手厚い海外&国内旅行保険」、「ショッピング保険が付帯」、「海外航空便遅延お見舞金制度」など、おトクなサービスや特典が満載です。

プラチナ

世界の空港ラウンジの利用や、コンシェルジュサービスなど、充実したサービスを提供するカードです。年会費34,100円(税込)で、航空ラウンジに関するサービス「プライオリティ・パス」が無料で利用できるだけでなく、JAL航空券や対象の商品を購入した際に「アドオンマイル」が付与され、100円につき2マイルを貯めることができます。もちろん、ショッピングマイル・プレミアムにも自動入会となり、ショッピングの際も効率的にマイルを貯めることができます。

プラチナ Pro

JALカードの最上位ステイタスカードです。年会費77,000円(税込)で、プラチナの充実したサービスに加え、ボーナスマイルやサクララウンジeクーポンなどのサービスを提供するカードです。プラチナ Pro限定のオリジナルサービスやご優待も用意されています。

あなたにぴったりのJALカードは?

では、実際にどのJALカードが自分に一番ぴったりなのでしょうか。年会費やマイルの貯まり方を確認したうえで、以下の5つの具体例を参考にして最適なカードを選んでいきましょう。

お買い物で効率的にマイルを貯めたいなら「CLUB-Aゴールドカード」

「飛行機を利用する頻度はそれほど高くないけれど、ゼロではない」、「ショッピングでクレジットカード決済を利用する」という方におすすめなのが「CLUB-Aゴールドカード」です。普段の買い物で効率的にマイルを貯められて、飛行機を利用する際のボーナスマイルも高いため、より効率的にマイルが貯められます。

年会費を抑えてマイルを貯めたいなら「普通カード」+「ショッピングマイル・プレミアム」

飛行機に乗る機会が少なく、フライトマイルよりもショッピングでマイルを貯めたいという方は、年会費を抑えることができる「普通カード」がおすすめです。さらに「ショッピングマイル・プレミアム」に入会することで、普段の買い物でのマイルをより効率的に貯めることも可能です。

付帯サービスの充実を求めるなら「プラチナ Pro」

とにかく手厚い付帯サービスが欲しいという方には、「プラチナ Pro」がおすすめです。ほかの種別と比べると年会費は高くなりますが、世界の空港ラウンジが無料で利用できるほか、プライオリティ・パスや入会・継続ボーナスマイル、年間利用ボーナスマイルなどプラチナ Pro限定のオリジナルサービスが充実しています。プラチナ Proならではのメリットをしっかりと受け取ることができます。

学生さんなら「JALカード navi」がおすすめ!

18歳以上30歳未満の学生の方は、在学中の年会費が無料の「JALカード navi」が断然おトクです。ショッピングマイル・プレミアムに自動入会できるだけでなく、ツアープレミアムの利用も無料で、さらにマイルの有効期限も在学中は無期限となるため、効率的にかつしっかりとマイルを貯めることができます。

20代におすすめしたい「JAL CLUB EST」

20代の方は「JAL CLUB EST」と普通カードの組み合わせがおすすめです。JAL CLUB ESTは、通常のカード年会費にJAL CLUB EST年会費をプラスすることで、毎年2,500マイルを受け取れるだけでなく、通常の2倍のショッピングマイルが貯まり、マイルの有効期限も3年から5年へと延長されます。そのほかにもサクララウンジの利用やビジネスクラスチェックインカウンターの利用、搭乗ボーナスマイルにさらにJAL CLUB EST限定ボーナスがプラスで付与されるなど、おトクな特典が満載です。

JALカードには種類が多く、それぞれに特徴やメリットが異なります。上記でご紹介した内容を参考にしたうえで、あなたにぴったりのJALカードでマイルを上手に貯めていきましょう!

初回投稿日:2022年4月28日
※2025年5月1日に一部内容を更新いたしました