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キャッシュレス決済とは? 仕組みとメリット・デメリット

日本でも浸透しつつあり、今後も普及していくと思われるキャッシュレス決済。通常の現金を使う決済と比べて、どのような利便性があるのでしょうか。キャッシュレス決済の種類や仕組み、メリットやデメリットについて解説します。

キャッシュレス決済とは

キャッシュレス決済とは現金を使わずに買い物などの代金の支払う方法のことです。現金(キャッシュ)が不要(レス)な決済なのでキャッシュレス決済と呼びます。

近年、日本ではキャッシュレス決済を利用する人が増えています。しかし世界的に見ると日本のキャッシュレス決済比率は高いとはいえず、韓国、中国、アメリカ、インドなどと比べるとまだまだ遅れているというのが現状です。

なお、日本政府は2019年10月1日の消費税引き上げに伴い、需要平準化対策として「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」を実施しています。2019年10月から2020年6月までの間、対象店舗におけるキャッシュレス決済で最大5%のポイント還元が受けられます。

キャッシュレス決済の種類

キャッシュレス決済には主に次のような種類があります。

クレジットカード決済

1950年代にアメリカで誕生し、現在では世界中に普及している代表的なキャッシュレス決済です。クレジットカード決済は商品購入に際し、カードを所有する人の信用に基づいて後払いで決済が行われます。

電子マネー決済

専用のカードやスマートフォンアプリにお金をチャージ(入金)して、そのカードやアプリを使って支払いができるキャッシュレス決済方法です。SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーのほか、ショッピング系電子マネーなど、現在では非常に多くの電子マネーが登場しています。

QRコード決済

スマートフォンにダウンロードした専用アプリと、QRコードを使って支払いをする決済方法です。QRコード決済には、ユーザー側が端末に表示させたQRコードを店側がスキャナーで読み取るパターンと、店側が提示するQRコードをユーザー側が読み取るパターンがあります。QRコードではなくバーコードを使う方法もあり、まとめてコード決済とも呼ばれます。

デビットカード決済

カードの決済と同時に銀行口座から同額のお金が引き落とされる決済方法です。銀行口座の残高が足りない場合は利用できません。キャッシュカードを決済手段として使えるタイプと、別途デビット決済専用カードが提供されるタイプがあります。クレジットカードと同様の国際ブランドが提携している場合は、原則その国際ブランドの加盟店でデビットカードが使えます。

キャッシュレス決済の仕組み

キャッシュレス決済は次の3つの方式に分けられます。それぞれの仕組みを説明します。

前払い

事前にお金をチャージしておき、商品の購入時にチャージした金額から支払うのが前払い方式です。電子マネー決済は基本的に前払いです。

即時決済

商品を購入する際に、すぐさま銀行口座から料金が引き落とされるのが即時決済方式です。デビットカードのほか、QRコード決済のなかにも即時決済方式が利用できるものがあります。

後払い

商品を購入する時点では支払いは発生せず、翌月などの支払日に指定銀行口座からの引き落としなどで毎月の利用分の料金をまとめて支払うのが後払い方式です。クレジットカード決済はこの方式です。

キャッシュレス決済のメリット・デメリット

ユーザー視点でキャッシュレス決済を利用するメリットは何でしょうか?

まず挙げられるのは支払いが楽になることです。現金を持ち歩く必要がなくなり、時間や手間をかけずスピーディーに支払いができます。レジカウンターではもちろん自動販売機でも電子マネーが利用できたりと、キャッシュレス決済できる機会が増えています。

また決済の履歴が残るのもキャッシュレス決済ならではの特徴です。履歴が残るので、お金の流れをあとから確認でき、管理しやすくなります。

利用する際にポイントが付くのもメリットです。電子マネーにもクレジットカードにもポイントがたまる仕組みが用意されており、電子マネー機能付きクレジットカードではクレジットカードを使ったチャージでもクレジットポイントがたまるのが一般的です。QRコード決済にもポイントサービスは設けられています。航空会社系クレジットカードの場合はポイントの代わりにマイルがたまり、たまったマイルを特典航空券に交換できることから人気があります。

一方、キャッシュレス決済のデメリットとしては、利用できる店舗が限られることが挙げられます。店によってクレジットカードが利用できても、電子マネーやQRコード決済に対応していないようなケースもあります。またキャッシュレス決済は基本的に電子機器を使用するため、災害時などには使えなくなることも考えられます。

またセキュリティに対するリスクも頭に入れておくべきでしょう。クレジットカードや電子マネーカードの磁気情報をスキマ―と呼ばれる機械を使って読み取るスキミングによる被害は現在も少なくありません。サイバー攻撃により、電子マネー決済やQRコード決済に紐付けられているケースも含め、クレジットカード情報が盗み出されるケースもあります。セキュリティ対策は、事業者はもちろんですが、ユーザー自身も取り扱いに注意する必要があるでしょう。

キャッシュレス決済は政府も推奨しており広く浸透してきています。利用者のメリットも多いので賢く導入し活用していきましょう。