お問い合わせ

  1. ホーム
  2. タビーカTOP
  3. クレジットカード
  4. クレジットカードの利息・金利が発生するのはどの支払い方法?

クレジットカードの利息・金利が発生するのはどの支払い方法?

クレジットカードでの支払い方にはさまざまな種類があり、利用者が自由に選ぶことができます。しかし、選ぶ方法によっては金利手数料が発生し、商品の代金以上の金額を払うことになるケースもあるのです。ここでは、主な支払い方の概要と、それぞれのメリット・デメリットについて見ていきます。

クレジットカードの金利・利息が発生する条件

クレジットカードでのショッピングで利息が発生してしまう条件、それは、「リボ(リボルビング)払い」または「(3回以上の)分割払い」を選択した時です。「リボ払い」では毎月の支払額をいくらにするか、「分割払い」では何回に分けて払うかを任意で決めることができ、それによって利息は変動します。

一方で、「一括(1回)払い」「2回払い」「ボーナス一括払い」のいずれかを選ぶと利息はかからず、支払うのは購入した商品の代金のみです。支払い総額が低くなるのはもちろんこちらですが、支払い方法には特徴があり、そこにどんなメリットやデメリットを見出すかは人それぞれ。単純に総額が低い=最善の方法とは言いきれないのです。

一括払い、2回払い、ボーナス一括払いのメリット・デメリット

「一括(1回)払い」「2回払い」「ボーナス一括払い」は、いずれも利息が発生しない支払い方法です。「一括払い」では、その名のとおり商品代金の全額を一括で支払います。購入月の翌月の設定日に銀行から引き落とされるのが一般的です。「2回払い」は同様に2回に分けて代金を支払う方法で、引き落としは翌月と翌々月に。 「ボーナス一括払い」は、直近のボーナス時(夏または冬)に一括して支払い・引き落としを行います。

最大のメリットは、利息がかからず商品代金のみで購入できること。リボ払いや分割払いでは実質年率15%ほどの利息を払うことになってしまうので、余計なお金をかけたくない場合は必ずこれらの支払い方法を指定しましょう。また、支払い回数が1~2回と少ないため、毎月の明細表を見れば利用金額が一目でわかり、支出を管理しやすい点もメリットと言えそうです。

デメリットとしては、一回の支払い金額が大きく金銭的な負担がかかることが挙げられます。例えば10万円の商品を購入した場合、「一括払い」や「ボーナス一括払い」では1度に10万円が引き落とされるということ。計画的な購入であればまだしも予定外の出費だった場合は家計を圧迫する可能性もあるでしょう。「2回払い」なら一度に払う金額は半分になりますが、カード会社によっては2回払いに対応していなかったり、対応していても利息が発生したりする場合もあります。

リボ払いのメリット・デメリット

「リボ(リボルビング)払い」とは、商品の購入代金を毎月一定の金額で支払い続ける方法です。元金返済分が固定される「定額方式」と、利用残高に応じて元金返済分が増減する「残高スライド方式」、利用残高に対して一定の割合の金額を支払う「定率方式」があり、どれが採用されるかはお使いのクレジットカードによって異なります。

複数回に分けて支払うという点では「分割払い」と似ていますが、利用者が支払い回数を決めることで月々の支払い額が決まる「分割払い」に対し、「リボ払い」は先に月々の支払い額を決めることで支払い回数が決定。似ているようで、そこには明確な違いがあるのです。

「リボ払い」のメリットは、毎月の支払い金額を決められるので返済の負担が抑えられること。10万円までの買い物であれば月々3,000円程度から支払いができるので、無理のない返済が可能です。手元のお金が少ない時や貯金を崩したくない時などにも便利ですね。ほかの支払い方法より多くのマイルやポイントがもらえるキャンペーンが行われることもあるので、うまく利用すればおトクにショッピングを楽しめるかもしれません。

デメリットは、利息による負担が大きくなることです。毎月の支払い額が少なければ当然返済期間は長期化し、より多くの利息がかかってしまいます。また、毎月一定の金額を払うため借入残高が把握しづらく、さらには手元にお金がなくても利用できるので、安易な気持ちで買い物を繰り返し、気づけば元金がほとんど減らないまま利息ばかりを払い続けるという悪循環に陥ることも。そうなる前に、お金に余裕ができたら繰り上げ返済を行うなどの対策が必要です。

分割払いのメリット・デメリット

「分割払い」は、購入した商品やサービスなどの代金を複数回に分けて支払う方法です。カード会社が設定した支払い回数(主に3回~36回)から無理なく払える回数を選び、毎月の支払いを行います。支払い回数が多いほど利息の総額は高くなるのが一般的です。

メリットとしては、まず「リボ払い」と同様に月々の返済の負担を抑えられることです。10万円の買い物をしても、5回なら月々2万円+手数料、10回なら月々1万円+手数料で完済できるので、手元にあるお金が少なくても高額な商品を購入することができます。支払い回数も決まっているため借入残高がわかりやすく、過度なカード利用で金利負担が膨らむ心配もないでしょう。

デメリットは、3回以上の分割払いを選ぶと商品代金とは別に利息が発生してしまうこと。支払い回数が多いほど実質年率が高くなり、支払い総額も増加していきます。また、店舗やカードの種類によっては一括払いやリボ払いのみで、分割払いには対応していないことも。分割払いを希望する場合は、購入前に確認をした方が良さそうです。

クレジットカードでショッピングをする時は、利息の有無だけでなく、支払い方の違いによるメリットとデメリットを十分に理解した上で支払い方法を選ばないといけません。またリボ払いや分割払いの途中でも、繰り上げ返済をしたり一括払いに変更したりすることもできるので、資金の状況にあわせて柔軟な選択をしたいものです。この記事を参考にして、ご自身にあった支払い方でショッピングを楽しみましょう。