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タイでクレジットカードは使える?現金が必要な場所や注意点も解説

微笑みの国・タイは、寺院巡りにナイトマーケット、グルメ、街歩きが楽しめる人気の旅先。旅慣れた人だけでなく、はじめての海外旅行でもその開放感にすぐ引きこまれてしまう場所です。そんなタイ旅行で気になるのが、「クレジットカードだけで過ごせるのか?」「現金はどれくらい必要なのか?」というお金まわりのこと。

この記事では、タイで使えるクレジットカードや現金が役立つシーン、旅先で気をつけたいポイントまで、わかりやすくまとめました。出発前にチェックしておきましょう。

  • ※記事の内容は2025年12月時点の情報です。

タイのクレジットカード事情

タイは、実はアジアでもトップクラスのキャッシュレス大国。日本でも電子マネー決済が広く普及しましたが、タイでは2017年と早い段階から、統一規格の2次元バーコード「Prompt Pay(プロンプトペイ)」を使った決済や送金が広く普及していたのだそう(※)。

また一部の駅では、MRT(地下鉄)やSRT(鉄道)などの公共交通機関でもクレジットカードやスマホのタッチ決済が利用可能。ピッとタッチするだけで乗り降りできるのは、旅行者にとっても大きなメリットです。

タイでクレジットカードが使える場所

タイの都市部(バンコク・チェンマイ・プーケットなど)では、基本的にほとんどの場所でクレジットカードが使えると思っておいて良いでしょう。

ただし、店舗によっては「◯バーツ以上ならカードOK」などの利用金額の条件が付いている場合もあるため、この点だけ注意が必要です。また、観光で人気のマッサージ店も都市部の大手やチェーン店ならカードを使える可能性が高いですが、個人店は現金のみ、という場合も少なくありません。

〈タイでクレジットカードが使える場所の例〉

■交通・宿泊

  • ・公共交通機関(MRT・SRT)
  • ・タクシー(GrabやBoltなどのタクシー配車アプリの場合のみ)
  • ・ホテル、ゲストハウス など

■飲食店

  • ・レストラン
  • ・カフェ、ベーカリー
  • ・チェーン店 など

■ショッピング

  • ・デパート、免税店
  • ・スーパーやコンビニ
  • ・都市部のショップ など

タイでクレジットカードが使えない場所

タイはキャッシュレスが進んでいるとはいえ、ローカル寄りのスポットではまだまだ現金が必須という場面もあります。ここからは、タイでクレジットカードが使えない場所を紹介します。

■マーケットや屋台

ナイトマーケットや屋台、ローカル食堂などの小規模店舗では、基本的に現金払いのみ。小銭が必要になることも多いので、両替した現金を少しずつ使いながら楽しむのがベストです。

また、チップの支払いも現金が必要なシーンがあるため、細かいバーツは手元に用意しておきましょう。

■トゥクトゥク

観光名物のトゥクトゥクも、基本的に現金払いです。料金は交渉制の場合も多く、カード決済端末を持っていない運転手がほとんどです。

ただし、トゥクトゥクを配車できるアプリ「MuvMi(ムーブミー)」を利用する場合は、クレジットカードでのチャージ・決済が可能。現金を使いたくない人は、アプリ経由での乗車が便利です。ただし、登録するために現地の電話番号が必要なので、利用する際はタイのSIMや電話番号付きのeSIMを用意する必要があります。

■一部のタクシー

最近ではクレジットカードが使えるタクシーも増えてきましたが、まだまだ現金のみのタクシーも多く存在します。そのため、流しのタクシーをつかまえる場合は注意が必要です。

クレジットカードが使えるタクシーは、フロントガラスなどに「クレジットカードOK」などのステッカーが貼られていることが多いため、まずは車両まわりを確認。そのあと、念のため運転手にもクレジットカードが使えるか直接確認しておくと安心です。確実にクレジットカードを使いたい場合は、Grabなどの配車アプリを利用するようにしましょう。

タイのクレジットカード利用のメリット

タイ旅行では、カード1枚あれば、支払いも移動もグッとラクになります。ここでは、タイでのクレジットカード利用のメリットを解説します。

支払いがスムーズ

タイでのクレジットカード利用の最大のメリットは、支払いがスムーズになること。小銭を探したり、細かいお釣りを受け取ったりする手間がなく、旅行中のストレスを減らしてくれます。

例えば、フードコートのように複数の店舗が並び、注文から受け取りまでの回転が速い場所では、キャッシュレス決済が前提になっていることもあります。クレジットカードがあれば、サッと支払ってすぐ次へ進めるので、混雑時でも快適に利用できます。

移動がスムーズ

バンコクなど一部の駅のMRT(地下鉄)やSRT(鉄道)ではクレジットカードのタッチ決済が利用可能で、カードをかざすだけでそのまま乗車できます。いちいち切符を買う必要がないので、慣れない路線でも迷わず移動できるのが魅力。

特に、平日の朝と夕方はタイでもラッシュアワーが非常に混雑します。券売機や窓口に並ぶ人も多く、紙の切符だとどうしても煩わしさを感じがち。タッチ決済なら改札をそのまま通過できるため、混雑時でもストレスが大幅に軽減します。

ポイントやマイルが貯まる

クレジットカードを使えば、旅先での支払いもそのままポイントやマイルの積算対象になります。買い物や食事、交通費など、旅行中は何かと支払いが増えるからこそ、カード決済を活用するとおトクです。

例えばJALカードなら、日常生活で貯めたマイルを特典航空券に交換できます。交換可能なマイル数は以下の通りです。

  • ・JAL国内線特典航空券(普通席):片道4,500マイル(往復9,000マイル)〜
  • ・JAL国際線特典航空券(エコノミークラス):片道7,500マイル(往復15,000マイル)〜

旅行しながら次の旅につながる点は、クレジットカードならではのメリットです。

使った分が確認しやすい

カード決済なら、アプリやメールで利用履歴をいつでも確認できるので、旅行中の支出管理にとても便利です。精算のためにレシートを探す手間もなく、為替の影響を受ける海外でも安心して使えます。

海外旅行保険が付帯されているものがある

クレジットカードの中には、海外旅行保険が自動付帯または利用付帯されているものもあり、旅先でのトラブル時に心強い味方になります。

JALカードでは、カードの種類に応じて、傷害死亡や疾病治療費用、携行品損害などが補償対象になります。海外では医療費が高額になることも多いため、カードに旅行保険がついているだけで安心感が高まります。

※カードの種類により補償内容・金額は異なります。ご出発前に必ずご自身のカードの適用条件をご確認ください。

空港ラウンジが利用できる

クレジットカードの種類によっては、空港ラウンジを無料で利用できる特典も。出発前にドリンクを飲みながら落ち着いて過ごせるので、旅のスタートがもっと快適になります。

JALカードの場合、以下のカード会員は提携カード会社の空港ラウンジを利用可能です。

〈対象カード一例〉
「CLUB-Aゴールドカード」「プラチナ」「プラチナ Pro」「JALダイナースカード」「JAL アメリカン・エキスプレス®・カード」など

さらに、対象カード会員なら、世界各国の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録できます。羽田空港では「Power Lounge」を利用でき、旅の始まりをより快適に楽しめます。

タイでのクレジットカード利用の注意点

タイではカードがとても便利に使えますが、いくつか気をつけたいポイントもあります。手数料の仕組みや支払い時の選択によって、思わぬコストがかかることもあるため、出発前にチェックしておくと安心です。

海外手数料がかかる

タイに限らず、海外でクレジットカードを利用すると、国際ブランドが定める基準レートに、カード会社所定の「海外事務手数料」が加わります。

手数料の割合はカード会社によって異なるため、ご利用のカード会社の公式Webサイトなどで確認してください。

現地通貨で精算した方がおトクな場合がある

支払い時に「日本円(JPY)で払うかタイバーツ(THB)で払うか」と選択を求められることがあります。つい日本円を選びたくなりますが、手数料が上乗せされるケースが多く、結果的に割高になることも。

基本的には、現地通貨(THB)での支払いを選ぶ方がおトクになる場合が多いので、覚えておくと安心です。

不正利用が疑われる場合がある

海外で突然クレジットカードを使うと、不正利用の可能性ありと判断され、決済が止まってしまうことがあります。普段使わない地域で急に利用が発生すると、カード会社のセキュリティが自動で反応するためです。

そのため、出発前に「海外で利用予定です」とカード会社へ知らせておくと安心です。また、万が一の利用停止に備えて、複数のカードを持っておくとトラブル時にも便利です。

チップなどで現金が必要な場合がある

タイにはチップを渡す習慣があり、支払いが必要な場面では現金が必要になることもあります。

例えば、ホテルで荷物を運んでもらった時や、個人経営のマッサージ店など、小額のチップは現金払いが基本。レストランでもカード決済は可能ですが、チップ部分は現金で渡すのが一般的な場合もあるため、細かいバーツ(20〜100THB程度)を持っておくとスマートです。

タイで使えるクレジットカードは?

タイではキャッシュレス化が進んでおり、主要な国際ブランドのクレジットカードが幅広い店舗で利用できます。ここでは、タイで使える国際ブランドと、現地で便利なキャッシュレス決済について紹介します。

国際ブランド

タイで利用できる主な国際ブランドはVisaとMastercard。ほぼすべての都市部の店舗や飲食店、ホテルなどで対応しています。

また、JCBも使える店舗が増えており、観光地やショッピングセンターでは問題なく利用できるケースが多いといわれています。ただし、地方や小規模店では対応していない場合もあるため、VisaまたはMastercardブランドのカードを1枚は持っておくのがおすすめです。

タイでのクレジットカードの使用方法

タイでのカード払いはとても簡単で、日本とほぼ同じ感覚で利用できます。タッチ決済に対応している店舗も多く、初めての海外旅行でも戸惑う心配はほとんどありません。ここでは、タイでの基本的な支払いの流れを紹介します。

〈基本的な支払いの流れ〉

  1. 1.レジでカード(またはスマホ)を提示する
    お会計のタイミングでクレジットカードを店員に見せればOK。「カードで支払います」という意思はそれだけで伝わります。
    タッチ決済やスマホ決済に対応している店舗も多く、Apple Pay・Google Payなどを使う場合も同じようにスマホを提示すれば大丈夫です。
  2. 2.店員がカードを処理する
    店員がカードを受け取り、端末に差し込む・タッチする・スワイプするといった操作で決済を進めます。
    タッチ決済に対応している店舗なら、端末にかざすだけで即支払い完了。公共交通機関でもタッチ決済が使えるため、慣れれば日本より快適に感じることもあります。
  3. 3.サインまたはレシートを確認する
    決済内容が表示されたレシート、または電子サインパッドが提示されるので、店員の指示に従ってサインをします。レシートは念のため保管しておくと、後から利用明細を確認する時にも安心です。

タイではクレジットカードと現金どっちがいい?

タイではクレジットカードが広く普及しており、都市部の多くの店舗や交通機関ではカードだけで快適に過ごせます。一方で、チップが必要になる場面や、屋台・ローカル市場など現金のみの場所もあるため、少額のバーツは持っておくと安心です。

為替レートも旅行時の判断材料になります。2025年12月1日時点では、1バーツ=約4.85円。クレジットカード決済では為替レートに加えて海外事務手数料がかかるものの、街中で両替するより結果的に有利になるケースもあります。

旅のスタイルや訪れるエリアに合わせて、カードと現金をバランスよく使い分けるのがおすすめです。

タイ旅行にはJALカードが便利!

タイはキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードを上手に使うことで、支払い・移動・買い物が快適になります。また、旅先での支払いをカードに集めることで、マイルやポイントが効率よく貯まるのも魅力です。

JALカードなら、旅行中の支払いでマイルが貯まるだけでなく、特典航空券への交換や空港ラウンジの利用、海外旅行保険の付帯など、旅をより安全・快適にしてくれる特典が充実しています。

タイ旅行をもっとスムーズに、そしておトクに楽しみたい方は、ぜひJALカードを活用してみてください。