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JALふるさと納税とは? 納税でもマイルを貯めよう

JALグループでは、JALふるさと納税という取り組みをしています。この取り組みのポイントは、専用サイトからふるさと納税の手続きをすると、その返礼品が受け取れることはもちろん、JALのマイルが貯められることです。しかも、煩雑な手続きは必要ありません。JALのマイルを貯めている方、ふるさと納税をしている方におすすめの取り組み、JALふるさと納税について、この記事で説明します。

ふるさと納税とは?

まずは、おおもととなる「ふるさと納税」について理解を深めておきましょう。ふるさと納税の概要、メリットは次のとおりです。

ふるさと納税の概要

ふるさと納税とは、自分が生まれ育った故郷のほか、応援したいと思う地域の自治体を選んで寄附をすることをいいます。例えば、旅行で訪れて気に入った地域、かつて住んでいたことのある地域など、ふるさと納税に参加している地域であれば、どこを選んでも自由です。また、選べる自治体は一つとは限りません。複数を選んで寄附することもできます。

「納税」という言葉がついているため、「税金」と思い違いをしてしまう人も多く見受けられますが、ふるさと納税は税金を納めるのではなく、あくまでも「寄附」です。その点はしっかり押さえておきましょう。
また、「ふるさと納税」では、お金の使い道を指定して寄附をすることもできます。自治体の事業には、福祉の充実、災害復興、環境保護、ライフラインの整備などさまざまなジャンルの取り組みがありますが、そのなかから「ここに使って」ということを指定し、目に見える形で寄附を役立ててもらえるという仕組みです。

ふるさと納税をするメリット

そのようなふるさと納税には、いくつかのメリットがあります。
いちばんの魅力ともいえるのが、寄附をした自治体から「返礼品」と呼ばれるお返しを受け取れること。多くの自治体は、米、肉、魚介類、野菜や果物、お酒など、その地域ならではの特産品やブランド品を返礼品としています。ふだんはなかなか口にできないもの、新鮮なものが届くとあって、大好評です。そのほか、家電製品や旅行券などを返礼品とする自治体もあり、好みの返礼品を先に決めて寄附する自治体を選ぶこともできます。

寄附をすると、税金上のメリットもあります。寄附控除が受けられるのです。そして、この寄附控除を利用することで、実質の個人の負担額は2,000円ですんでしまいます。
ただし、年収や家族構成によって控除の限度額があります。控除の限度額より多い金額を寄附してしまうと、差額は自己負担となり、2,000円ではすまなくなるので、そこだけは気をつけましょう。2,000円以上を寄附する意思があるのならかまわないのですが、税制上の優遇措置を利用するのであれば、限度額を超さないようにすることです。

そのほか、これからご説明する「JALふるさと納税」のように、ふるさと納税をすることでポイントが貯まるサービスを受けられることも大きなメリットではないでしょうか。

ふるさと納税でマイルを貯められる!

JALグループでは、ふるさと納税をするとマイルが貯められるサービスを実施しています。JALふるさと納税のサイトからふるさと納税をすると、100円につき1マイルが貯まります。
これは、JALのマイルが貯められるJALマイレージバンク(JMB)会員にとっては、見逃せないサービス。さらに、寄附の決済をJALカードですれば、ショッピングマイルも貯められるという太っ腹ぶりです。

ふるさと納税でマイルを貯める方法

具体的に、ふるさと納税でマイルを貯めるにはどうしたらいいのでしょうか。手続き方法についてご説明しましょう。具体的な流れは、次のようになります。
まず、上記の「JALふるさと納税サイト」にアクセスしてください。そのサイトに書かれている順番で手続きを進めれば大丈夫なのですが、念のため解説をしておきます。

最初にするのは、自分が寄附できる上限額を調べることです。簡単にシミュレーションできるようになっているので、必要項目を入力して確認してみましょう。自己負担額2,000円で、ここで表示された上限額までを寄附することができます。
上限額がわかったら、寄附をしたい地域、もしくは返礼品を選びましょう。返礼品には、新鮮な魚介類、果物など、産地特産の品々が豊富に取り揃えられています。ショッピング気分で、あれこれ悩むのも楽しい時間になりそうです。
具体的な品物が決まったら、そのまま寄附の手続きに進めるようになっています。
その際、マイルを貯めるためには、JMB会員としてのログインが必要です。寄附の手続きの前に必ず会員登録をしてください。
JMB会員ログインをしなくても、JALふるさと納税サイトの会員登録をすれば寄附はできるようになっていますが、そうすると、マイルを貯めることができません。

ここまですめば、寄附は完了です。
なお、寄附金控除を受けるためには、その後の手続きが必要となります。「ワンストップ特例制度」か「確定申告」のどちらかで、控除を受けることになりますが、その方法も、JALふるさと納税サイトに詳しく説明されていますので、指示に従って手続きをすればOKです。

「JALふるさと納税」は寄附をすれば返礼品を受け取れ、さらにマイルも貯まるというおトクなサービス。ぜひ、ふるさと納税をして、マイルも貯めてくださいね。

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