横浜の観光スポット14選。王道・穴場を網羅したおすすめをエリア別に紹介

異国情緒あふれる港町・神奈川県横浜市は、何度訪れても新しい発見がある人気観光地。赤レンガ倉庫や中華街などの定番スポットに加え、夜景やアート、自然を満喫できる穴場も満載です。
この記事では、観光やデート、週末のおでかけにぴったりな横浜のおすすめ観光スポットを14カ所ご紹介します。
- ※ 本記事は2025年11月時点の情報に基づいて作成されています。最新の情報は、公式Webサイトなどにてご確認ください。
- ※ 価格は税込み表記です。
目次
みなとみらいエリア
横浜を代表するベイエリア「みなとみらい」は、ショッピング・グルメ・夜景・アートが一度に楽しめる人気観光スポット。昼は海辺の景観を、夜はきらめく夜景を満喫できます。
横浜ランドマークタワー

みなとみらいを象徴する「横浜ランドマークタワー」は、高さ296m・地上70階を誇る超高層複合ビル。オフィスやホテル、商業施設などが集まり、ショッピングや食事、多目的ホール、石造りのドックを復元利用した広場など一日中楽しめるのが魅力です。
ショッピングモール「ランドマークプラザ」には、ファッション・雑貨・ライフスタイルショップやレストランが集結。地下の「みらい横丁」では、世界各国の料理を味わえる飲食店が並び、夜は港町らしい雰囲気のなかでゆったり過ごせます。
横浜ランドマークタワー
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
電話番号:045-222-5015(11:00~20:00)
営業時間:ショッピング 11:00~20:00、カフェ&レストラン 11:00~22:00、みらい横丁 11:00~23:00
定休日:なし ※臨時休業あり
アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」から動く歩道で徒歩約5分、みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約3分
web:横浜ランドマークタワー 公式サイト
横浜赤レンガ倉庫

港町・横浜の象徴的な観光スポット「横浜赤レンガ倉庫」は、明治末期から大正初期に建てられた歴史的建築物を活用した文化・商業施設。レンガ造りの重厚な外観と、海沿いに広がる開放的なロケーションが魅力です。
1号館はホールや多目的スペースなどの文化施設、2号館はショップやレストランが中心で、アートと商業が共存するユニークな空間。屋外のイベント広場・赤レンガパークでは「横浜オクトーバーフェスト」や「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」など、季節ごとの大型イベントが開催され、昼も夜も多くの人でにぎわいます。
館内には「bills」や「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE」、「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」などおしゃれな飲食店などが並び、デートにもぴったり。海風を感じながら、ショッピングやカフェ巡りを楽しめる人気スポットです。
横浜赤レンガ倉庫
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
電話番号:045-227-2002
営業時間:1号館10:00~19:00、2号館11:00~20:00
※カフェ・レストランの営業時間は店舗により異なります
定休日:なし ※臨時休業・営業時間変更の場合あり※法定点検日を除く
アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩約15分、「関内駅」より徒歩約15分、みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
web:横浜赤レンガ倉庫 公式サイト
よこはまコスモワールド

「よこはまコスモワールド」は、みなとみらいの運河沿いに位置する、入園無料の遊園地。ワンダーアミューズ・ブラーノストリート・キッズカーニバルの3つのエリアに30を超えるアトラクションが点在し、大人から子どもまで楽しめる都市型立体遊園地です。

園のシンボルは、世界最大級の大観覧車「コスモクロック21」。昼は横浜港やみなとみらいの絶景、夜はライトアップされた“宝石のような夜景”が人気です。ほかにも、水しぶきを上げながら急降下する「ダイビングコースター・バニッシュ!」や、家族連れに人気のメリーゴーランド、カーニバルゲームなど、幅広い層が楽しめるアトラクションが揃います。
園内には、たこ焼きや焼きそばなど遊園地らしいフードが充実した「コスモコート」やくまの形がかわいい「くまさんのカステラ屋」などの食事が楽しめます。観覧車からの夜景とともに、横浜らしい非日常を味わえるスポットです。
よこはまコスモワールド
住所:神奈川県横浜市中区新港2-8-1
電話番号:045-641-6591
営業時間:11:00〜22:00 ※季節・曜日により変更あり
定休日:不定休 ※天候・点検により休園の場合あり
アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩約10分、みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約2分
web:よこはまコスモワールド 公式サイト
カップヌードルミュージアム 横浜

「カップヌードルミュージアム 横浜」は、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品創業者・安藤百福の“クリエイティブシンキング=創造的思考”をコンセプトにした体験型食育ミュージアム。子どもから大人まで楽しみながら学べる人気施設です。
館内では、「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンの歴史を約3,000点のパッケージで紹介する「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」、自分だけの“オリジナルカップヌードル”を作れる「マイカップヌードルファクトリー」、世界の麺料理を味わえる「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」など、多彩な展示や体験が揃っています。
なかでも、自分でデザインしたカップにスープや具材を選んで、世界にひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作れる体験は大人気。訪れるたびに新しい発見がある、横浜みなとみらいの定番スポットです。
カップヌードルミュージアム 横浜
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話番号:045-345-0918
営業時間:10:00〜18:00(入館は17:00まで)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日休館)、年末年始
入館料:大人(大学生以上):500円 、高校生以下は無料
アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」より徒歩約8分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩約12分
web:カップヌードルミュージアム横浜 公式サイト
横浜アンパンマンこどもミュージアム

「それいけ!アンパンマン」のテーマパーク。みなとみらいの一角にあり、2〜3階が有料の「ミュージアムフロア」、1階は無料で入れる「ショップ&フード・レストラン」フロアに分かれています。
ミュージアムでは、アンパンマンたちが登場するステージや、体を動かして遊べるアスレチック、ごっこ遊びができるエリアなどが充実。子どもが夢中になれる仕掛けが満載です。

1階には、パンやスイーツ、グッズショップなど全14店舗が並び、「ジャムおじさんのパン工場」ではキャラクターパンが大人気。SNSでも話題のかわいいパンは、品切れや売り切れの前に購入するのがおすすめ。大人には「ジャムおじさんのパン工場」で買えるラテアートが楽しめるドリンクやボリューム満点のハンバーガーショップもあります。
横浜アンパンマンこどもミュージアム
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
電話番号:045-227-8855
営業時間:ミュージアム(2・3F)10:00〜17:00(最終入館16:00)、ショップ&フード・レストラン(2・3F)9:30〜18:00(1F)10:00〜18:00
定休日:12月31日~1月2日
チケット料金:2,200円~2,600円 ※日により変動
アクセス:みなとみらい線「新高島駅」3番出口より徒歩約3分、JR「横浜駅」東口より徒歩約10分
web:横浜アンパンマンこどもミュージアム 公式サイト
横浜美術館

撮影:新津保建秀
1989年に開館した「横浜美術館」は、港町・横浜を代表する文化拠点のひとつ。壮麗なシンメトリー構造と吹き抜けの「グランドギャラリー」が印象的で、9つの展示室、創作体験ができるアトリエ、約24万冊の蔵書を誇る美術図書室などを備えています。
収蔵作品は15,000点を超え、横浜開港以降の近現代美術を中心に展示。コレクション展のほか、国内外のアーティストによる企画展も定期的に開催されています。
3階には企画展・コレクション展を行う7つのギャラリー、2階にはグランドギャラリーを中心とした、無料で入場できる「じゆうエリア」も。ガラス張りのギャラリー9からは“外から展示を眺める”というユニークな体験もできます。
館内のカフェ「馬車道十番館 横浜美術館 喫茶室」では、名物のビスカウト(ビスケットのようなお菓子)やケーキを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
観覧料:展覧会により異なる
電話番号:045-221-0300
営業時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
定休日:木曜日、年末年始
アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」3番出口より徒歩約5分
web:横浜美術館 公式サイト
伊勢山皇大神宮

横浜総鎮守として親しまれる「伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)」は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を御祭神とし、古くから人々に信仰されてきた神社です。創建は明治3年(1870年)。近代化が進む横浜の地で、人々の心の拠りどころとして建立されました。
港を見渡す高台に鎮座し、厳かな社殿や豊かな木々に囲まれた境内は、横浜屈指のパワースポットとしても人気。桜木町駅から徒歩圏内にあり、観光途中にも立ち寄りやすい立地です。
境内の「照四海」は大正15年に建てられた高さ約6mの常夜灯。かつては灯台の代わりに船の目印とされたと伝わります。また、明治期の錦絵をモチーフにした御朱印帳や、ハローキティデザインのお守りなど、授与品が多彩なのもこの神社の魅力です。
伊勢山皇大神宮
住所:神奈川県横浜市西区宮崎町64
電話番号:045-241-1122(受付時間 9:00〜17:00)
営業時間:9:00〜19:00(授与所対応時間)
定休日:なし
アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩約10分、京浜急行「日ノ出町駅」より徒歩約10分、みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約15分
web:伊勢山皇大神宮 公式サイト
中華街・山下公園・山手エリア
中華街・山下公園・山手エリアは、横浜らしい異国情緒が漂うエリア。街歩きやグルメ、フォトスポット巡りにもぴったりです。
横浜中華街

日本三大中華街のひとつ「横浜中華街」は、神奈川県横浜市中区山下町に広がる異国情緒あふれる街。みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約1分とアクセスも抜群です。
約630軒もの店舗が立ち並び、本格中華料理店からスイーツ・雑貨・占いまで、まさに“五感で楽しむ街”。老若男女問わず満喫できます。
風水思想に基づいた中国の伝統的なアーチ型の門「牌楼(パイロウ)」や、商売繁盛の神・関羽を祀る寺院「関帝廟(かんていびょう)」、海上安全と幸福を司る寺院「媽祖廟(まそびょう)」など、文化と信仰を感じるスポットも点在。食べ歩きでは、焼き小籠包や中華まん、エッグタルトなどの人気グルメを堪能できます。
横浜中華街
住所:神奈川県横浜市中区山下町
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩約1分
web:横浜中華街 公式サイト
横浜港大さん橋国際客船ターミナル

“大さん橋”の愛称で親しまれる「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は、国内外から年間300万人以上が訪れる横浜のシンボル的存在。港町・横浜を代表する絶景スポットとして人気です。

建物の屋上は波のうねりをイメージしたデザインで、まるで“くじらのせなか”のような形状です。屋上デッキからは、横浜ランドマークタワーや横浜赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジ、横浜マリンタワーなどを一望でき、昼も夜も絶景が楽しめます。
ターミナル内には、横浜港を望むレストランがあり、ロマンチックな夜景ディナーを楽しむのもおすすめです。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
電話番号:045-211-2304(総合案内 9:00〜17:30)
営業時間:出入国ロビー9:00〜21:30(店舗は各営業時間に準ずる)、屋上・駐車場24時間
定休日:なし
アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩約7分、横浜市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分、JR「関内駅」より徒歩約15分
web:横浜港大さん橋国際客船ターミナル 公式サイト
横浜マリンタワー

横浜港を象徴するランドマーク「横浜マリンタワー」は、1961年に横浜開港100周年を記念して建設された展望タワー。当時は日本一高い灯台として親しまれ、長年にわたり港を見守ってきました。
2019年からの改修工事を経て、2022年9月に「Nature & Future」をコンセプトにリニューアル。内外装を一新し、アートや光、自然を感じられる空間へと生まれ変わりました。さらに、2025年10月からはドッグフレンドリー施設として愛犬との入場も可能。愛犬との旅行やおでかけにもうってつけです。

展望フロアからは、みなとみらいや山下公園、ベイブリッジ、さらに天気が良い日には富士山や東京タワーまで見渡せる360度の大パノラマ。窓は従来の4倍の大きさとなり、斜め設計のガラス越しに迫力ある景色を楽しめます。夜にはライトアッププランもあり、特別な日を彩る演出も人気です。
横浜マリンタワー
住所:神奈川県横浜市中区山下町14-1
電話番号:045-664-1100
営業時間:デイチケット 10:00~18:00(最終入場17:30)、ナイトチケット 18:00~22:00(最終入場21:30)※6~8月は延長営業あり
定休日:なし ※メンテナンス休館日があります。公式Webサイトでご確認ください
入場料:デイチケット平日:一般(高校生以上)1,000円、小・中学生500円、土日祝:一般(高校生以上)1,200円、小・中学生600円
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩約1分
web:横浜マリンタワー 公式サイト
山手イタリア山庭園

外交官の家
「山手イタリア山庭園」は、明治期にイタリア領事館が置かれたことから名づけられた洋風庭園。イタリア式の幾何学的な造園が特徴で、整形花壇には季節の花々が咲き誇ります。テラスからは横浜ベイブリッジやみなとみらいを一望でき、写真映えするスポットとしても人気です。
園内には、明治時代の外交官・内田定槌氏の邸宅を移築復元した「外交官の家」と、フランス瓦の屋根が印象的な「ブラフ18番館」があり、どちらも当時の西洋建築を今に伝える貴重な建物です。「外交官の家」内のブラフガーデンカフェでは、ケーキやコーヒーを味わいながら優雅な時間を過ごせます。
春と秋にはバラやハーブが咲き誇り、庭園全体が彩り豊かに。映画やドラマのロケ地としても知られ、洋館と花々が織りなす景観はまるで異国のようです。
山手イタリア山庭園
住所:神奈川県横浜市中区山手町16
電話番号:045-662-8819
営業時間:9:30〜17:00
定休日:第4水曜日(祝日の場合は翌日休)、年末年始
入園料:無料
アクセス:JR「石川町駅」(元町口)より徒歩約5分
web:山手イタリア山庭園 公式サイト
横浜市郊外のレジャー・体験スポット
中心エリアから少し足をのばせば、自然やアクティビティを満喫できる郊外エリアが広がります。休日のドライブや日帰り旅にもぴったりのエリアです。
横浜・八景島シーパラダイス

「横浜・八景島シーパラダイス」は、水族館・アトラクション・ショッピング・レストラン・ホテルが一体となった複合型レジャー施設。
アクアミュージアム・ドルフィン ファンタジー・ふれあいラグーン・うみファームとテーマの異なる4つの水族館では、イルカやペンギン、セイウチなど、多彩な海の生きものたちに出会えます。なかでも「ふれあいラグーン」では、イルカとの触れ合い体験(有料)を楽しむことができます。

アトラクションエリアには絶叫系から子どもも楽しめるほのぼの系など16種類の乗り物が揃い、家族連れにもカップルにもおすすめ。水族館を満喫したあとは、海を眺めながら食事ができるレストランやカフェでゆっくり過ごすのも良いでしょう。入場は無料なので、散歩やショッピングだけでも楽しめます。
横浜・八景島シーパラダイス
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号:045-788-8888
営業時間:施設・時期により異なる
定休日:なし
入園料:ワンデーパス 大人5,700円、シニア(65才以上)4,100円、小・中学生 4,100円、幼児(4才以上)2,400円
アクセス:シーサイドライン「八景島駅」より徒歩すぐ
web:横浜・八景島シーパラダイス 公式サイト
よこはま動物園ズーラシア

“生命の共生・自然との調和”をテーマにした“世界を旅するように動物たちと出会える動物園”として知られる、「よこはま動物園ズーラシア」。約100種・570点の動物を、世界の気候帯・地域別にゾーニングして展示しています。

園内は8つのゾーンに分かれ、アジアの熱帯林ゾーンではインドゾウやボルネオオランウータン、スマトラトラなどの希少種に出会えます。なかでも注目はアフリカの熱帯雨林ゾーンに暮らす“幻の動物”オカピ。日本で飼育されているのはわずか2園で、ズーラシアでは2024年に10年ぶりの繁殖にも成功しています。
広大な敷地には、無料で遊べる遊具やピクニックができる広場もあり、家族連れにも人気。レストラン「オージーヒル グリルレストラン」では、地元ブランド豚“はまぽーく”の生姜焼きなど、横浜らしいグルメも楽しめます。
よこはま動物園ズーラシア
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
電話番号:045-959-1000
営業時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、12/29〜1/1
入園料:一般800円、高校生300円、小・中学生200円、小学生未満無料
アクセス:相鉄線「鶴ヶ峰駅」または「三ツ境駅」よりバスで約15分
web:よこはま動物園ズーラシア 公式サイト
三溪園

画像提供:三溪園(外苑)
中区・本牧に位置する「三溪園」は、実業家であり茶人でもあった原三溪によって造られた日本庭園。17万5000平方メートルの広大な敷地には、京都や鎌倉から移築された歴史的建造物が点在し、池泉回遊式の庭園美を楽しめます。1906年に一般公開されて以来、四季折々の花と古建築が織りなす景観が人々を魅了し続けています。

外苑には、約550年前に建築された三重塔がそびえ、池越しに望むその姿は絵画のよう。春の桜、夏の蓮、秋の紅葉、冬の梅など、季節ごとに異なる趣を見せます。園内の茶屋では、香ばしい手焼きだんごや抹茶などを味わうこともでき、散策の合間のひと息にもぴったりです。
また、2007年には庭園全域が国の名勝に指定。自然と建築が調和する日本庭園の美が、学術的にも高く評価されています。横浜の中心地から少し離れた静寂のなかで、日本の伝統美に浸れるスポットです。
三溪園
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
電話番号:045-621-0634
営業時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)
定休日:なし ※臨時休園あり
入園料:大人(高校生以上)900円、子ども(小・中学生)200円、横浜市内在住65歳以上700円
アクセス:JR「根岸駅」または「元町・中華街駅」より市バスで約10分「本牧」より徒歩約10分「三溪園入口」より徒歩約5分
web:三溪園 公式サイト
海・自然・街が調和する横浜の魅力を再発見!
海を望むみなとみらいや山下公園エリア、レジャー施設や歴史ある庭園など、横浜は多彩なスポットが充実しています。横浜の多面的な魅力をたっぷり楽しんでください。

