JALCARD 航空教室 航空機撮影会 イベントレポート in Narita

開催日

2019年11月16日(土)

11月16日に「JALカード航空教室 航空機撮影会 in 成田」を開催しました。

5月開催に引き続き、Nikonの全面協力のもと、今回は日帰りで開催いたしました。
カメラの基本を学ぶ「ベーシックコース」の方にはNikonのD7500を貸し出し、カメラ上級者の「アドバンスコース」の方はご自身のカメラで迫力ある航空機撮影を体験いただきました。
航空教室の様子をお客さまの声と共にお届けいたします。

伊藤久巳カメラマンの講話

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伊藤カメラマンは日本航空のDC-8を撮っていたことがきっかけで飛行機専門のカメラマンとなり、機体の撮影を中心に航空業界のあらゆる分野の撮影・取材活動を続けています。

民間機・軍用機問わず空撮を得意としてる伊藤カメラマンの講話では、ご自身で撮影した写真を前に映し出し、躍動感ある写真を撮るにはどうすればよいのかなど、さまざまな撮影方法をお話しいただきました。また、9月27日に就航した「エアバスA350」 のお披露目会の裏話も織り交ぜながら、飛行機を撮影する楽しさなどをお話しいただきました。

ベテラン整備士による講話と救命胴衣体験

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JALエンジニアリングのベテラン整備士である品川さんより、航空機整備についてのお話です。専門的な内容もあって、参加者全員が興味深々。雑学も交えながら、経験豊かな品川さんの軽快なトークで大いに盛り上がりました。
また救命胴衣体験では、なぜ飛行機の中で膨らますとダメなのか、実際に救命胴衣を膨らませての解説に、一同納得していた表情が印象に残りました。

格納庫での航空機撮影会 

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待ちに待った撮影です!今回被写体となった飛行機は「ボーイング787」。
みなさま夢中になって、思い思いにシャッターを切っていました。

参加者のお声 ~全体のご感想~

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貸出のニコンカメラは想像よりかなり本格的で、スマートフォンの写真は楽ですが改めてカメラっていいなと思いました。(50代 女性)

一泊二日のイベントが日帰りで行われることで、物足りなく感じられるかと思っていました。しかしそんなことはなく、航空機に夢中になれ充実した一日が過ごせました。(20代 男性)

始まりの時間から終了時間まで、順序立った内容で進行され、初心者でも、興味をもって分かりやすくついていくことができました。(70代 男性)

とてもアットホームかつ素晴らしいおもてなしをいただき、ありがとうございました。本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。初めは一人で心細かったですが、そんなことを感じさせないくらい楽しかったです。(30代 女性)