JALカード2018年度
イベントレポート

JALカード航空教室 羽田 ~JALの訓練施設へ行ってみよう イベントレポート

【開催日】2018 年 7 月 4 日(水)
【参加人数】各回 20 名様 合計 40 名様

毎年好評いただいている羽田の航空教室。今年はJALカード会員限定イベント初の試みとしてJAL訓練施設の見学やパイロット・キャビンアテンダントのブリーフィング風景の見学会を開催。平日の開催にも関わらず倍率はなんと100倍以上!日本航空の協力のもと普段は入れない空港の「裏側」にお客さまをご案内したイベントの模様をご紹介いたします。

 懐かしの制服でサプライズ登場!客室モックアップ見学

客室教育訓練部の亀井さん、尾崎さんのご案内で客室のモックアップ(訓練施設)を見学しました。

当時テレビドラマでも話題になった、JAL6代目CA制服(1977年~1987年)を着用した尾崎さんの登場や歴代の制服、グッズの展示に「懐かしい」「へえ!こういうのがあったんだ!」と盛り上がりました。

機内食や客室乗務員にまつわるクイズを交えて楽しく訓練内容をご紹介いただきました。
途中、実際の訓練に励んでいるCAの様子を見られる場面もあり、真剣さや熱意が伝わってくるエリアでした。

グランドスタッフ体験!カウンターモックアップ見学

搭乗手続きカウンターや搭乗口にて、お客さまの快適な旅をサポートするグランドスタッフの業務。空港オペレーション教育訓練部の星さん、岩田さんのお手本の後は、実際にチェックイン業務を体験!
2人1組になってスタッフ役とお客さま役に分かれ、座席の予約から 搭乗券の発行までを体験いただきました。

最初は少し緊張気味でしたが、気がついたら真剣な表情で夢中になっていた様子が印象的でした。

パイロット・CA(客室乗務員)ブリーフィング風景見学

羽田空港まで移動後、広報部の小川さん、椋田さんご案内のもと、普段は入ることのできない空港の裏側へ。CAの乗務前のストレッチ体操やブリーフィングの時間を見学しました。偶然、これから乗務するパイロットとお話できる機会もあり、飛行機の機種ごとにライセンス(免許証)が必要になるなど、普段なかなか知ることができないお話を丁寧に説明いただきました。

最後に

今回、初の試みとして、モックアップや業務風景の見学・体験を中心にイベントを開催しました。
今後も皆さまにご満足いただけるイベントの開催を予定しています。お楽しみに!

※本レポートはあらかじめ承認されたスタッフが撮影し、掲載にあたっては日本航空(株)より許可された画像のみ使用しています。

参加者の声

飛行機によって設備が異なるため安全を考え混乱しないように、CAさんが同一日に他機種に乗務できないと聞き驚きました。機長さんが気さくにいろいろ説明してくれたのも嬉しかったです。カウンターの裏側が見られたり、搭乗券の発券ができたことは貴重な体験でした。飛行機が動き出すときに整備士さんが手を振ってくれるのを今まではこっちが見えているのかな~とただ眺めていただけでしたが、しっかり見えているということなので、今度からは手を振り返そうと思いました。とても楽しかったです。

40代・女性

憧れの職場を実際に見学後、チェックイン業務の体験もできたので、とてもワクワクしました。沢山の方の応募があったと聞きました。そんな幸運な一名になった事に感謝し、長女もJALカードに入会したので、次の機会があれば2人で航空教室に参加したいと願っております。お世話していただいたJALカードのスタッフの方々、日本航空の広報の方々、フライト前にも関わらずお話してくださった機長の方々、本当にありがとうございました。

60代・女性

乗務されている方のお仕事の様子を目の当たりにできるのは滅多にない機会で、大変興味深いものでした。安全に定時性を守りながら運航するという大変難しいミッションに対して真剣に取り組まれていることがわかりました。訓練施設では、実際の訓練の様子や業務の体験もでき大変楽しい経験ができました。

20代・男性

訓練施設やブリーフィングの見学は、普段体験出来ない内容でいい経験ができました。また、チェックインカウンターの体験は、本当に楽しかったです。

30代・男性

誌面や地上波などのメディアでは拝見したことはあったのですが、生での見学は全く印象が異なり大変勉強になりました。訪問先の現場のみなさんが、笑顔で規律良く、参加者に挨拶や会話をされていたのが印象的でした。節々に稲盛魂を感じました。ありがとうございました。

40代・男性