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成田空港でJAL利用時のターミナルはどこ?

成田空港には、3つのターミナルがあります。航空会社によって使用するターミナルが異なるので、事前に確認しておくと安心です。
ここでは、JALを利用する場合のターミナルについて説明します。大きな荷物を持って違うターミナルに行ってしまうことのないように、確認しておきましょう。

なお、本記事は2024年5月時点の情報にもとづいて作成されています。最新の情報は公式サイトなどにてご確認ください。

成田空港のJAL利用時のターミナルはどこ?

成田空港には、第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルがあります。
JALを利用する場合は、どのターミナルに行けばよいのでしょうか。

JALは第2ターミナル!

JALのチェックインカウンターがあるのは第2ターミナルです。
成田空港でJALを利用する場合は、第2ターミナルへ向かいましょう。

国際線はビルの3F、国内線はビルの1Fに、搭乗手続きができるJALのチェックインカウンターがあります。

なお、空港では各種手続きに時間がかかります。
JALの国際線を利用する場合、出発時刻の60分前までに搭乗手続きを済ませるために、2時間前には到着しておくと安心です。
国内線の場合は20分前までに保安検査場を通過する必要があるため、出発時刻の1時間前に到着しておくと安心です。特に混雑する時期は、できるだけ早めに到着することをおすすめします。

到着ロビーも第2ターミナル

JALの飛行機で成田空港へ到着した場合、ロビーは出発と同じ第2ターミナルです。国際線はビルの1F、国内線は2Fが到着ロビーとなっています。

成田空港第2ターミナルの基本情報

さて、JALの出発・到着ロビーがある成田空港の第2ターミナルは、どのような施設なのでしょうか。基本情報を確認しておきましょう。

電車でアクセスする場合は、JR線、成田エクスプレス、京成電鉄(スカイライナー、アクセス特急、京成本線)のいずれかを利用します。空港第2ビル駅で下車すると、直結で第2ターミナルに入れます。

第2ターミナルの構造

第2ターミナルは、地下1F、地上4F建てです。
地下1Fには、鉄道各線に接続する改札があります。
1F、3FはJALをはじめとした各航空会社のチェックインカウンターやロビー、2Fは駐車場につながる連絡通路、4Fは主にレストランやショップが集まっており、見学デッキも設置されているという造りです。

JALのチェックインカウンター

JALで国際線を利用する場合は3Fの出発ロビー、国内線の場合は1Fのチェックインカウンターに向かいましょう。
チェックインカウンターでは、予約した飛行機の搭乗手続きをします。
JAL各クラス専用カウンターでパスポートと航空券を提示し、チェックインをすませましょう。

なお、多数設置されている自動チェックイン機での手続きも可能です。カウンターが混んでいるときは自動チェックイン機を利用すると、スムーズでしょう。

乗り継ぎの注意点

JALの国際線からJALの国内線に乗り継ぐ場合、利用するターミナルは同じですが、飛行機を降りてそのまま乗り継げるというわけではないので、その点はご注意ください。
国際線での入国手続き、預けた荷物の受け取りなど、すべてを済ませてから、国内線のチェックインカウンターで手続きという流れです。

成田空港で利用できるJALのサービス

成田空港には、JALのサービスとして、2つのラウンジが設置されています。機会があれば、ぜひ利用してみてください。

サクララウンジ(国際線・国内線)

優雅で明るいラウンジです。特に国際線のサクララウンジではキッズルームや仮眠室も用意されており、出発までの時間をゆったりと過ごすことができます。

利用にあたっては、会員ステイタスや搭乗クラスによる条件が設定されているので、事前に確認しておくとよいでしょう。
詳しくは「JALサクララウンジとは? 利用条件やサービス内容を紹介」で紹介しています。

JALファーストクラスラウンジ(国際線)

まるで高級ホテルのようなサービスを提供する極上の空間です。出発までの時間をゆったりと自由に過ごすことができます。

利用できるのは会員ステイタスの「JMBダイヤモンド」または「JGCプレミア」、もしくはファーストクラスの搭乗者です。

成田空港には3つのターミナルがありますが、JALを利用する場合は第2ターミナルとなります。違うターミナルを行ってしまうと時間のロスですし、出発時刻が迫っている場合は、焦ってしまうでしょう。この記事を参考にして、スムーズに手続きが済ませられるように準備を進めましょう。

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