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海外でのクレジットカードの使い方と利用時の注意点

海外旅行

2020.06.01

楽しみにしている海外旅行。現地に着いたらあれを買ってこれを食べて……と期待は膨らむ一方ですが、お金のことも考えないといけないですよね。海外旅行先での支払い方法はクレジットカードをメインにするとよいといわれていますが、それはなぜなのでしょうか? クレジットカードで決済すべき理由や、海外での使い方、利用時の注意点などを見ていきましょう。

海外旅行ではクレジットカード利用がおすすめ

海外旅行先で遭遇しやすい犯罪といえば「窃盗」。見慣れない風景に気を取られ、注意力が散漫になっている外国人観光客は、スリや置き引きの格好の的となるようです。しかも、海外旅行保険では現金の盗難は補償の対象外。多額の現金は持ち歩くことは大変危険なため、海外旅行先ではクレジットカードの利用をメインに考えた方がよいでしょう。

クレジットカードであれば、盗難や紛失の場合も利用停止手続きをすれば被害を最小限に留められ、たとえ不正利用されても補償を受けられることがほとんど。また、海外旅行保険が自動付帯されるカードも多く、万が一の事故やトラブルにも安心です。

そしてクレジットカードを利用する最大のメリットは、海外で「身分証明書」の役割を果たしてくれることでしょう。クレジットカードはカード会社の審査に通った人のみが持てるもの、つまり信頼の証です。

海外の一流ホテルではクレジットカードがあると綿密なサポートを受けられますが、現金のみで利用するとなると高額のデポジット(預り金)を取られたり、宿泊を断られたりするケースもあるほど。頼れる人や場所が少ない海外において“信用を得られる”ということは大きな安心につながります。

海外でのクレジットカードの使い方

不慣れな海外でクレジットカードを使うのはちょっと勇気がいるかもしれません。しかし、海外での使い方は日本と同じです。レジで店員にクレジットカードを手わたし、端末を出されたら暗証番号を入力、レシートを出されたら指定の場所にサインを書きましょう。

もちろん、サインを書く時はクレジットカード裏面の署名欄と同じ表記にしてください。署名欄は漢字であるにもかかわらず、「海外だから」とレシートにローマ字で名前を書いてしまうと、本人確認ができずトラブルのもとになることもあります。

また、レストランやカフェなどでチップを支払う場合、レシートの所定欄に金額を記入することで、チップを含むすべての料金をクレジットカード払いにすることができます。

海外でクレジットカードを利用するときの注意点

国内外で利用できるクレジットカードですが、海外で使う際には以下の点について注意する必要があります。

支払方法を選べない

日本国内では一括払いや分割払いなどから自由に支払方法を選べますが、海外では選ぶことはできません。日本で発行されたクレジットカードは、海外での支払い方法が初めから「一括払い」または「リボ払い」に設定されており、自動的にその方法で決済されるのです。一般的なクレジットカードは一括払いに設定されていますが、初期設定でリボ払いだった場合は余計な金利を取られてしまうので、事前にコールセンターなどに問い合せましょう。

海外キャッシングを利用できるようにしておく

海外キャッシングとは、海外にあるATMから現地の通貨を引き出せる機能です。必要な時に必要な分だけ引き出すことができ、延滞せずに返済すれば空港や銀行で両替するよりも低い手数料で利用できるので、多額の現金を持ち歩く必要がありません。ただ、キャッシング枠がないクレジットカードや、キャッシング枠を0円に設定している場合はこの機能が使えないので、カード会社のWebサイトなどで確認しておくとよいでしょう。

必要に応じて限度額を上げておく

海外旅行先ではついつい気持ちが大きくなって、食事やお土産などの出費がかさみがち。気が付けばクレジットカードの利用限度額いっぱいまで使っていた……ということにもなりかねません。出国前にクレジットカードの残り利用限度額をチェックし、必要であれば一時的に利用枠を引き上げる手続きをしておきましょう。

現地通貨で決済する

通常、海外でクレジットカードを利用すると「現地通貨」で決済されますが、店によっては「現地通貨」か「日本円」を選べる場合があります。なじみのある「日本円」で決済する方が安心と思いきや、その場合は一度日本円に換算するため、手数料が発生してしまうのです。おまけに手数料は店側が自由に設定できるので、高額になってしまう可能性もあります。海外では基本的に現地通貨で決済することをおすすめします。

不正利用に注意する

海外旅行先でクレジットカードの盗難やスキミング被害に遭い、不正利用されるケースが増えています。特にスキミングはカードそのものでなく情報を盗まれるため、届いた請求書を見て初めて被害に気付くことが多いようです。暗証番号は推測されにくい数字にする、入力時は手元を隠すなど、できる範囲で対策を講じましょう。

もしも不正利用をされた場合はカード会社の補償を受けられますが、そのためには第三者の不正利用による損失であることを証明する必要があります。実際の利用状況と利用額を証明できるよう、クレジットカード利用時に受け取ったレシートはすべて保管しておいてください。

どんなに気を付けていても、予期せぬお金のトラブルは起こり得るもの。海外旅行中に万が一のことがあっても、クレジットカードのおかげで助かるかもしれません。海外ではなるべく現金を持ち歩かずにクレジットカードを活用し、楽しい旅の思い出を作りましょう。