JALCARD presents ROCKIN’ QUARTET
2017年6月24日 JALカード会員限定2ndステージ イベントレポート
JALカードとしては、初の、そして念願の音楽イベント
結成20周年を迎えるロックバンドACIDMANの大木伸夫さんと、ヴァイオリニストNAOTOさん率いる弦楽四重奏がACIDMANの名曲の数々をアレンジ。
2ndステージのJALカード会員限定ライブには、当選者はわずか300名ながら、全国からたくさんの方にご応募いただきました。
JALカード会員限定特典
JALカード会員限定の2ndステージでは、このライブだけの限定特典も。
入店時に、ご来場者全員にオリジナルタンブラーをプレゼント。この日の日付と大木さん、NAOTOさんのお名前入りの完全オリジナルです。
この日のためだけのオリジナルカクテルも販売
また、ご来場者全員にウェルカムドリンクサービスのほか、オリジナルカクテルの販売も。大木さんの好きな日本酒をベースにNAOTOさんが考案したカクテルは、「赤い太陽と地球の緑、そしてソルトの星屑で、小さな宇宙」をイメージしたとのこと。
ビルボードライブならではの雰囲気で、開演までの間、お料理やお飲み物などをお楽しみいただきました。
定番の名曲がこの日限りのアレンジで。
ライブは、20時過ぎに開演。
オープニングは、NAOTO QUARTETによる「彩-SAI-(前編)」。
そして大木伸夫さんの登場とともに、ACIDMANのライブでは終盤に演じられることの多い「ある証明」。ハードなナンバーですが、この日はクラシックに融合しながらも大木さんの力強い歌声が響きます。
「赤橙」「FREE STAR」といった王道ナンバーもNAOTOさんのアレンジにより、いつもとは全く違う雰囲気に。また、この日限りの意外なカバー曲も披露。NAOTOさんと大木さんも大好きだという昭和の歌、「愛燦燦」。
ACIDMANやNAOTOさんのファンであるJALカード会員の方だけでなく、この日初めておふたりを見るという方たちも、すっかり雰囲気に溶け込み、曲が進むにつれて会場の雰囲気が変わっていくのが感じられました。
終盤の「ALMA」では、ステージ後ろのカーテンが開き、六本木の夜景が解禁に。
途中、歌いながらも感極まるシーンがあったという大木さんですが、「(ACIDMANは)宇宙。そして生と死…。人は悲しいけどいつかは必ず死ぬ。だからこそ精一杯今を生きるということを歌ってきました」と、哲学を語りつつも、「何が言いたいかというと、僕もJALカード会員です。JALカードを使おう!」との締めに会場も笑いにつつまれます。
(ちなみにNAOTOさんもJALカードをご愛用とのこと。ありがとうございます。)
アンコールは、最新曲の「愛を両手に」。
NAOTOさんは、アレンジにあたって「大木さんがアレンジや内容を面白がってくれたので、良いものができた」とおっしゃるとおり、この日限りにしてはもったいないくらいのプレミアムな公演となりました。
終演後...
この日の経験が自らの音楽人生にとっても大きな影響になったという大木さんとNAOTOさん。
会場を後にされるご来場者の方たちからも、感動の声があがっていました。
今後もおふたりの活躍に期待します。
公演最後のサイン入りグッズ抽選会は大盛り上がり!
JALカード会員限定公演では、最後にサイン入りグッズの抽選会を実施。
ロビーにも飾っていたものと同じ大木さんとNAOTOさんのサインの入ったB787モデルプレーンをはじめ、アーティストおふたりからのサイン入りグッズもプレゼント!司会の大抜卓人さんから番号が読み上げられるたびに当たった方たちからの歓声があがります。
- 彩-SAI-(前編)
- ある証明
- 赤橙
- FREE STAR
- リピート
- strings shower
(NAOTO QUARTET) - 愛燦燦(美空ひばりカバー)
- アルケミスト
- ALMA
- 世界が終わる夜
[アンコール]
- 愛を両手に