JALカード2017年度
イベントレポート

JALカード航空教室/伊丹

【開催日】2017年9月2日(土)
【参加人数】90名様

残暑のなか、1年半ぶりに伊丹で航空教室を開催。
今回の倍率は70倍!関西地区在住の方を中心に多くのご応募をいただきました。J-AIR(ジェイ・エア)、JALエンジニアリング、JALグランドサービス大阪の協力のもと開催したイベントの模様をご紹介いたします。

01.グランドハンドリングの講話 ~JALグランドサービス大阪 北川さん~”

手荷物を機内へ運んだり、到着機を安全に誘導したりと地上でのさまざまな支援業務を行うグランドハンドリング。

普段は見ることのできない「空港の裏側」では多くの工夫がされており、なかでも手荷物をパズルのように組み合わせて搭載しているというお話はとても興味深かったです。

02.パイロットの講話 ~J-AIR 酒井さん~

小型機CRJ機長の酒井さん。関西出身ということもありユーモアあふれるトークで仕事内容や飛行機にまつわるお話をしてくださいました。講話中は笑いが起きることもしばしば。そして、フライトバックの中身も特別に大公開。

酒井さんの仕事への愛情、そして誇りを感じられる時間となりました。

03.格納庫見学・マーシャリング体験

格納庫では整備真っ只中の機体がお出迎え。丁寧でわかりやすい整備士の説明に皆さま聞き入り、熱心に質問をされている方も多くいらっしゃいました。

間近に、そしていろいろな角度から飛行機を見学できました。

そして、JALカード航空教室では初の試みとなるマーシャリングを体験。
北川さんの指導のもと、パドルを使って合図の練習をしました。

実際に体験したお子さまからは、楽しかった、面白かったという声もあがりマーシャラの気分を味わうことができました。

※マーシャリングとは、到着機が滑走路から駐機場に進入する際、安全かつ正確に停止するよう導くこと。

04.モックアップ見学

モックアップでは実際に座席に座り、ドリンクサービスを体験。
また、客室乗務員が脱出訓練で使用するシューター(滑り台)の高さも体感していただきました。

そして嬉しいサプライズが!

「エンブラエルの模型」を賭けて酒井さんとじゃんけん大会を実施!負けてしまった方は残念でしたが、参加記念のおみやげは全員にプレゼント。

最後は酒井さんと記念撮影をされる方がたくさんいらっしゃり、列ができることも。
きっと素敵な思い出になるはずです!

※モックアップとは、客室乗務員の訓練施設のこと。

※本レポートはあらかじめ承認されたスタッフが撮影し、掲載にあたっては日本航空(株)より許可された画像のみ使用しています。

参加者の声

50代・女性

夫婦で参加
70倍のハードルをクリアし、参加できたこととても嬉しく思います。もっといろんなことを知りたい、聞きたいと思うようなあっという間の3時間でした。興味深い話が盛りだくさんで、期待以上のとても貴重な体験ができました。スタッフの皆さんは丁寧でフレンドリーで、ますますJALが好きになりました。

40代・女性

夫婦で参加
機長さんの飛行機愛や仕事に対する誇りなど、自らの言葉で語っていただけたのが本当に良かったです。また飛行機の安全を守る整備士さんの生の話もとてもよかったです。妥協のない絶対の安全対策にとても感心し、これからも安心して搭乗できると思いました。

30代・男性

親子で参加
飛行機を子供に好きになってもらいたいと思い、親子2人で参加。どのプログラムも入念に準備されてきたことが伝わってくるとても充実したものでした。一部時間が足りないものもありましたが、それほど中身を考えてくださったからだと思います。スタッフの皆さんから飛行機に対する熱い気持ちやホスピタリティを感じました。子供も大変喜んで、「次は飛行機で旅行に行きたい!」と言って親しみを持ってくれて、とても嬉しかったです。これからもぜひこのような機会があれば応募したいと思います。

40代・男性

親子で参加
息子と参加しましたが、子供も大人も楽しめる内容で非常に満足しました。大人にとってはサービスのバックグラウンドを知ることができ、今まで何気なく利用していましたが、JAL関係者の絶え間ない努力により快適な空の旅が実現していることが深く理解できました。一方、息子については今回のイベントが少しでも自身が進むべき道に影響を与えられたのではないかと思えるほどの内容でした。高倍率であることから難しいとは思いますが、またぜひ参加させていただきたいと思っております。