JALカード2017年度
イベントレポート
【開催日】
第1回/2017年 5月13日(土)~14日(日) 1泊2日
第2回/2017年11月11日(土)~12日(日) 1泊2日
【参加人数】 各回40名様
今年で3年目となる“航空写真家に学ぶ航空機撮影会”。5月と11月の2度にわたって開催いたしました。約40倍という高倍率のなか当選された会員の皆さまにお楽しみいただいた、1泊2日のイベントの模様をご紹介いたします。

飛行機や整備に関するお話はもちろん、化学や物理的知識、人に話したくなる雑学まで幅広く解説してくれたJALエンジニアリングの品川さん。
軽妙洒脱なトークに笑いが起きる場面も。


5月は737副操縦士の青木さん、11月は777機長の片岡さんがパイロットの仕事を紹介。
青木さんは、今回同行していただいた航空写真家 伊藤さんの写真をきっかけにパイロットを志したという経歴を、片岡さんはパイロットの夢を叶えるため、他社から転職したという経歴をお持ちで苦労話から"職業あるある"まで気さくに話してくれました。
パイロットの必需品であるフライトバッグの重さを体験したり、制服を着せてもらえたりと楽しい時間となりました。

航空写真家 伊藤さんの温かく熱心な解説と、航空機の美しさが描写された数々の写真から撮影のコツを学びます。
あらかじめ準備すべきことや撮影時の視点など、プロならではのお話に参加者の皆さまは興味津々のご様子でした。


ベーシックコースとアドバンスコースに分かれていざ撮影会へ!
5月はボーイング767、11月はボーイング787がお出迎え。
「こんなに近くで撮影できるの?」という声も聞こえるなか、広い格納庫を歩き回り、ベストショットを狙います。
ホテルでは懇親会を実施。格納庫で撮影した写真を伊藤さんに講評していただきます。
同じ航空機を撮影したにも関わらず、あらゆる視点から撮られた個性豊かな写真の数々が披露されました。ほかの参加者の写真を見て「勉強になった!」という方も。

一方、隣の部屋ではNikonの機材展示とそれらの試し撮りを。
窓をのぞくと間近には離発着する飛行機が!夜の滑走路を飛び立つ航空機の撮影にチャレンジしました。

2日目は朝から成田空港周辺での屋外撮影会に出発。
航空科学博物館とさくらの山公園へお邪魔しました。


5月は曇り空、11月は肌寒いなかでの撮影会となりましたが、1日目に伊藤さんに教わったコツを実践してシャッターを切り続ける皆さま。絶好の撮影スポットで離発着する飛行機の撮影をお楽しみいただきました。

伊藤さんの熱心な個人レッスンも!
※本レポートはあらかじめ承認されたスタッフが撮影し、掲載にあたっては日本航空(株)より許可された画像のみ使用しています。

- 来年もまた応募します!
- 今年一眼レフカメラを購入し、ホームページでこの企画を知り軽い気持ちで応募しました。まさか40倍の高倍率とは知らずびっくり!なんてラッキーなんだと思いました。カメラはあっても初心者・1人参加のため不安でしたが、写真家の伊藤さんの説明はとても分かりやすく安心して撮影できました。パイロットあるあるなど参加しないと聞けない話もたくさんしていただき、本当に参加してよかったです。ありがとうございました。来年もまた応募します!
40代・女性
- 大変貴重な体験をさせていただきました。
- 普段接することのない方々から興味深く有意義なお話を聞けて楽しかったです。撮影会では上手に撮るポイントを教えてもらい、いつも遠目からしか見ることのできない機体をあんな近くで見て、格好よく写真におさめることができました。
40代・女性
- ますます写真撮影の面白さを知りました。
- 初めは緊張して参加しましたがリラックスできるようにスタッフの皆さんがプログラムを考慮してくださっていたので、楽しんで参加できました。一眼レフカメラや望遠レンズを借りられ、写真の撮影ポイントを聞けたことで、ますます写真撮影の面白さを知りました。
50代・男性
- 心温まる言葉で熱心に指導。
- 航空教室はエアラインの社会的役割や使命を知れる大変工夫された企画となっており、参加者を飽きさせる場面は全くないものでした。懇親会では、伊藤さんは心温まる言葉で熱心に指導をしていて、写真の奥深さと楽しさを教えていただいた一時でした。手ごろな価格でいろいろと体験でき感謝しています。
60代・男性
