JALカード2017年度
イベントレポート
【開催日】2018年3月4日(日)
【参加人数】各回100名様 合計200名様
毎年ご好評いただいている羽田の航空教室。
今年も午前はお子さまと一緒に楽しめる教室、午後は大人のための教室として開催。日本航空、JALエンジニアリングの協力のもと、春を感じられる陽気のなか開催したイベントの模様をご紹介いたします。
JALカード航空教室恒例のパイロットの講話は、767機長の亀山さんが担当。専門的な話から仕事の裏話までお話しいただきました。
なかでもフライト中の乱気流や気象条件の話はわかりやすく工夫していただき、天気を読めることがフライトでいかに大切かを知ることができました。
講話終了後も亀山さんの周りにはお客さまが集まり、さまざまな質問が飛び交いました。
767機長 亀山氏


格納庫では国際線を運航するボーイング777がお出迎え。
そして、今回は特別に777の機内見学とコックピット見学も実施!現役の整備士から機内の説明や仕事の苦労話などを聞くことができました。
機内見学はお客さまへのサプライズとして当日まで告知はしておりませんでしたが、ファーストクラスの座席に座ったり、コックピットで操縦かんを握ったりされたお客さまからは感激の声も上がっていました。
そのほか、パイロットのフライトバッグの中身公開や展示エリアの見学、JALグッズショップでのお買い物などJALを感じていただけるプログラムをお楽しみいただきました。

羽田での航空教室は約1年半ぶりの開催となりましたが、前回を上回るご応募を会員の皆さまからいただきました。
午前の部は親子でご参加の方が多く、お子さまのなかには将来パイロットや整備士になりたいという熱い夢をお持ちの方も多くいらっしゃり、積極的に質問をされる姿が印象的でした。午後の部の格納庫見学では飛行機が夕日に照らされる場面もあり、夕日と影のコントラストが素敵で昼間とは一味違った雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。
またイベント実施後のアンケートでは約80%の方がイベント全体を通して大変満足、約20%の方が満足とご回答いただきました。
来年度もさまざまなイベントの開催を予定しております。みなさまからのご応募をお待ちしております!
※本イベントレポートはあらかじめ承認されたスタッフが撮影し、掲載にあたっては日本航空(株)より許可された画像のみ使用しています。

30代・男性
今回息子と親子で見学に参加させていただきました。間近で飛行機が見られたこと、機内を含めてコックピットまで見学出来たことは一生の思い出になりそうです。パイロットさんの講義、SKYMUSEUMの見学では子どもの夢がもう一つ増えたかもしれません。結構インパクトのある見学だったと思います。これからも飛行機に乗る機会が多いと思いますが、シートベルトのサインが消えても着席時には必ずシートベルトをすることを忘れないようにします。スタッフの皆さま、見学中は親切に対応していただき本当にありがとうございました。

40代・男性
子どもと参加させていただきましたが、夢が整備士とのことなので、是非、気合を入れて頑張って欲しいと思いました。子どもも非常に喜んでおりました。
特に今回はコックピットで操縦かんも触れたので感激しました。こんな機会を設けていただきありがとうございました。
最後になりますが、施設内ですれ違う社員の人々が挨拶してくれるのにはびっくりしました。こんな社員の方々が安全を守ってくれているんだと実感しました。

40代・女性
無料でここまでの内容とは思いませんでした。元々、旅客機が大好きなのですが、間近で見る機体はやはり迫力があり参加した醍醐味ですね。感動しました。
マイルをためることも楽しいですが、このような限定イベントに参加するのもとても楽しみです。本当にありがとうございました。

60歳・男性
現役パイロットによる講義はプログラムでは長いかなと思いましたが、わかりやすい説明であっという間でした。
格納庫見学では、欧州路線や太平洋路線を飛んでいるトリプルセブンに乗り込むことができました。コックピットの機長席やファーストクラス、ビジネスクラスのシートにも座ることができました。
元キャビンアテンダントさんの説明も嬉しかったです。格納庫から見える夕陽に輝く737の機体がとても印象的でした。ありがとうございました。