
TOP INTERVIEW
未来は明るい。
そう思うことから、
未来は始まる。
代表取締役社長
西畑智博
TOMOHIRO NISHIHATA


ABOUT US
JALカードとは?
COMPANY
会社
CHALLENGE
挑戦
WORK
仕事とキャリア
PERSON
人と社風
TOP INTERVIEW
代表取締役社長
西畑智博
TOMOHIRO NISHIHATA
社会が変わる。JALグループが変わる。その追い風が、JALカードに吹いています。
新型コロナウイルス感染症によって大きく変化し、いま、新たな発展に向けて動き出した社会。JALグループもまた、事業領域の拡大に挑んでいます。その重要な一角を担うのが「マイルライフ構想」。「空」という“非日常”にとどまらず、お客さまの“日常”と、JALグループとの間に強いつながりを生み出そうという試みです。つなぐものはマイレージ。挑戦の中心にいるのは、私たちJALカードです。
JALマイレージバンクの会員数は約3,000万人。そのうち約360万人が、JALカード会員です。アクティブに行動することが多いJALカード会員の方々は、JALグループにとってもきわめて重要な存在。もっと多くのお客さまに、もっとJALカードをご利用いただくために、私たちに何ができるのか、何をすべきか。JALグループと、ますます加速するキャッシュレス社会という変化のなか、私たちは未来を描き始めています。
可能性は無限です。ただ当然のことながら、絶対に確実といえるものはありません。挑戦にはリスクも伴うでしょう。それでも、私は口ぐせのように言いつづけています。「未来は明るい」と。これほどの追い風が吹くなか、社員の一人一人が前を向き、確かな意志とともに挑んだなら——JALカードは、そしてJALグループは、これまで以上の喜びをお客さまにもたらすことができる。そう確信しているからです。
これからどのような挑戦をするにせよ、チームワークがすべてです。「One Boat」という言葉がありますが、それぞれにちがう強みを持つ人財がお互いをリスペクトしながら、まさに一隻の船に乗り合うように目的地をめざすものです。その乗組員に必要なものは、自分の強みを理解したうえで、自分の思いをきちんと伝え、しっかりと聞く姿勢だと考えています。
とはいえ、「自分の強み」を問われても、すぐには答えられない方のほうが多いかもしれません。「自分が何をやりたいのか、それさえもわからない」という方もいるでしょう。社会に出る前なら、ごく自然なことです。まずは自分の可能性を縛ることなく、一歩を踏み出してみてください。その手ごたえによって、または周囲からの評価によって、思わぬ適性に気づくことがきっとある。自分の強みに、自分がいちばん無自覚だった。それもよくあることです。
例えば、皆さんはデジタルネイティブ世代です。JALカードはもともとWebとの親和性が高いうえ、いまは「人財×テクノロジー」という方針を打ち出しています。人間の力と、進化したテクノロジー。そのハイブリッドによって、個も組織も発展させていこうという考え方です。これはもしかしたら、はじめから皆さんの得意分野かもしれない。そんなふうにJALカードが、皆さんが、皆さんの強みに気づく場になれたらと思っています。
新卒入社した当時、私は生意気そのものでした。スニーカーで出社してみたり、自分がやってみたいことを頼まれもしないのに企画し、提案したりしていました。そんな私を面白がってくれる上司が現れ、小さいけれどプロジェクトを任されました。悪戦苦闘するなかで、人と向き合い、力を合わせ、壁を乗り越えてゆくスキルを身につけていったのかなぁと思います。はじまりは生意気でもいい。ただ、謙虚さを決して忘れることなく、気づきを受け入れ、成長していってほしい。そんなバランスを大切にできる方と、これからのJALカードを一緒に創っていきたいと思っています。「未来は明るい」。この言葉に、JALカードのこれからと、皆さん自身のこれからを重ねながら。
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